螺旋状に突っ走って死にたい(
プロフィール)
2013/11/24
Sun
13:37
「人間の感情の中で、何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である。その中でも、最も古く、最も強烈なのが未知のものに対する恐怖である」
話題:ホラー映画
と被疑者は申しており…
ああ、違ったラブクラフトという作家がいってました
おっしゃってました
余談ですが容疑者って言葉はマスコミが作ったものなんで、実際は犯罪をした可能性のある人間を被疑者っていいますからね
それはさておき
俺はまあいまさら言うのもなんですが、映画が好きでしてね
ただ年間1000本観てますとか、映画館に三日に一回は通ってますか、DVD300枚持ってますとか出たな!シネフィル!
くらいのレベルではないので、好きとか言っていいのかしらと戦々恐々としていたりします
なかでもホラーというジャンルは好きです
ホラー小説やホラー漫画も好きです
ホラー作家としては知らなきゃもぐりと言われるラブクラフト(訳すと愛の技巧、やらしい!)さんの言葉は真理をついていらっしゃる(鼻糞ほじりつつ)
強烈な感情だからこそ
ホラーを欲してしまう
スリル、ショック、サスペンス
阿鼻叫喚と胸糞悪さ、血しぶきに、人体損壊、臓物でろりんしゃん
そういうものを欲してしまう
一種のアートとして見てしまうんですね
ホラーが嫌いという意見はごもっともでございまして
わざわざ痛い、汚い、きついものを見たくないというお気持ち、わかります
映画のいいところは決まった時間を潰せるところだ
という言葉もあるくらいですからね
頭ボーッとしながらくだらない内容を観たい人もいれば、考えさせられる小難しい話が観たい人もいて、伏線が張り巡らされた緊張感のある話を観たい人、あまあまな恋愛物がみたい人、泣きわめいてスッキリしたい人がいる
芸術として批評したい人、ただ映画を観ることが好きな人もいる
そして残酷や残虐な映画を観て腹をかかえて笑って観る人もいる
それだけのことなんです
ホラー映画が苦手な人がいれば、恋愛映画や堅苦しい映画が苦手な人もいるのです
ではなぜホラーだけがどうしても槍玉に挙げられるのか
それはやはりタイトルの通り
強烈なのです強烈すぎるんです恐怖は
みんな怖いんです
端的な話、恋愛や堅苦しい話を避けることはできる
しかし、恐怖は嫌でもそばにある
あまりにも日常に潜んでいる
避けようとしてもあちらからやってきて
決して離れないのです
でもねその恐怖をあえて作りあえて笑い飛ばす
それも人間の知恵であり、恐怖に対する抗いなのです
そこを理解して欲しい
恐怖からは逃げることはできないのです
だから立ち向かうしかない
というわけで少しずつホラー映画を紹介していこうと思います
なるべくわかりやすく、なるべくおもしろおかしく書いていきますので、ホラー映画が好きな人もそうでない人も、少しでも好奇心の扉を開くことがてきたなら幸いです
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