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まわるまわる

廻る回る

ぐるぐると・・・




時計は廻る

チクタクと


朝を求めて

夜を求めて




地球は廻る

くるくると


光を求めて

闇を求めて




人は立つ

廻る回る時の上に

廻る回る地球の上に


なにかを求めて



目が廻らないように

ちゃんと立っていられるように



人は廻る

時とともに

地球とともに



想いとともに・・・


ぐるぐると・・・

幸せな私たちは。

さっき戦争の話題の番組をやっていた。

戦争を知らない人は、63歳になった。


『あなたは、お国の為に死ねますか?』


その問いに、答えられなかった私。

戦争という物の実感を得られない私。


あなたは何が幸せですか?

どんな夢をみますか?

戦争とはどんな色ですか?

どんな味ですか?

どんな匂いですか?


何一つ分からない。


幸せ過ぎるから。



幸せ過ぎて、幸せという言葉の意味が薄れていく。

いつか、

幸せが幸せでなくなってしまう時が来るのだろうか。



戦争を体験すれば良いってワケじゃない。

知らなきゃいけない。


過ちを繰り返さないために。

命を守るために。


未来を

守るために。



私たちは、

知らなきゃいけない。


知ることを、

拒んじゃいけない。



幸せが、

いつまでも幸せであるために・・・。

がんばって・・・。ありがとう。

今日は最後の部活だった。

美術部の最大イベントの部展の最終日。

これが終わると3年生は引退。



やっぱり寂しい。

私が立ち直れたのも、
学校が楽しいと思えたのも、
この部活のお陰だから。

家族みたいにあったかくて、
うるさ過ぎて怒られた時もあったけど、
すっごく楽しかったから。


皆で騒いだ3年生も、
ホントに仲良くなれた2年生も、
必死に頑張っている1年生も、

みんな、
ありがとう。


悲しいけど、
お別れだね。



これからも頑張って・・・。







ありがとう。

一心同体

『一心同体』
こころとからだが一つってコト。

本当にそうだと思う。

このコトバは2人以上に使うことが多いけど、
1人の方があってると思う。


だって、言いたいと思ったら言葉を発し、
泣きたいと思ったら涙を流す。

こころで感じ、からだで表す。

当たり前が字になったモノだと思う。

当たり前を教えてくれるモノ。


涙を零す眸。

言の葉を紡ぐ唇。

前に進む足。

なにかを掴む掌。


こころの全てを表すためのモノ。


こころに、からだに、素直でありたい。


『私』に素直でありたい。

そう、願う。

貰い物

今日、とっても思ったこと。

それは・・・。
私は笑顔をたくさん貰ってるってコト。
楽しいって想いを、笑うってコトを、お裾分けして貰ってるってコト。


教室で、
みんなが騒いでるの見て、一緒に話できて笑う。

飽きない楽しさ貰ってる。

途中から入っていった私なのに、ちゃんと相手してもらって話せて、遊べて、ふざけあってくれる友達。

改めて、
嬉しいと感じた。

楽しいと思った。


こんなにも楽しいクラスは、今までなかった。

辛いときもあったからこそ、わかる優しさと温かさ。

だから、お別れは淋しいだろうなぁ。


毎日、
学校行きたい、クラスにいたいって思わせてくれる皆。

大切にしたい。

笑顔を、楽しさを、優しさを。

そして・・・。


それを貰ってるってコトを・・・。
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