茨 イバラ の冠 かんむり

キリストは、ポンテオ・ピラトによって

荊の 冠を つけられ

その棘トゲによって

神々しい 額ヒタイからは、

夥しいおびただしい 血の筋が

流されていた

人々は、囃しハヤシ立てた

早く、十字架に架けろ!! !!

人々は興奮していた。 残酷な刑罰を眼前にみる

喜びを、体も魂も、欲し、十分に感じていた。

キリストは、天の父君に届けとばかりに、

叫んだ。

この者たちを許してください。

自分が、何をしているのかを、わからないのです。

なんと、愚かであろうか....

キリストは、両の手のひらに、恐ろしいほど

太く残忍な鉄の釘を、十字架に深く打ちつけられ

光り輝く 頭コウベは、醜い荊の冠で、

押さえつけられた。

なんという、恐ろしい仕業。

キリストは、鋭く、悶絶する痛みに耐えながら

天の父君に、祈った。

許し給え、この人々を。

キリストに付き従っていた、一団の弟子達、人々は

何もできなかった、恐れる以外には。

夥しいオビタダシイ血を 流しながら、

遂に、キリストは、手首で吊り下げられているために、
横隔膜が上がり切り、

遂に、最後は、窒息死 した のだ。


弟子達に、葬られて、

なんと!3日目に、キリストは、

黄泉から、蘇った。

キリストを葬った墓は、からっぽになっていた。

キリストは、天に昇り、父君の右に座した。

キリストは、今もなお、私達の罪けがれを

許そうとしていらっしゃる。

それだけでなく、

キリストを信ずる者、ひとりひとりに、寄り添って

支えていてくださる。

        続く




山内惠介 を久しぶりに聴く

心に 沁みる

山内惠介の 熱唱

やはり、特別だ

女心を 掴んで 離さない。

惠介がいて、良かった

私の人生への 贈り物


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