こんにちは、うめです。
拍手ありがとうございます!
さてさて、
前回の続きです。
病院に行くにあたって
決めていたことについて書きたいと思います。
それは三つ。
一つ目は、症状を聞いてもらった上で
診断をして、
その障害の特性を教えてもらうこと。
二つ目は、薬は飲まないこと。
三つ目は、先生を信用しすぎないこと。
(依存しすぎないこと。)
でした。
一つ目と二つ目について。
私はとても依存しやすいので
薬を飲んでしまうと
一生手放せない気がしてしまうんです。
もちろん、正しく服用して
治療されている方がいることも知っています。
薬で苦しさが軽減されるだろうことも
なんとなく想像ができます。
服用して治療しようとがんばっている人を
否定したい訳ではありません。
だけど、薬を飲んでいることで安心して
自分と向き合うことをしなくなってしまう
気がしているんです。
これは、私のただのこだわりです。
(気を悪くなさらないでくださいね。)
三つ目。
昔から自分を褒めてくれる人を
理解者と神格化しすぎて
信仰心のような気持ちを
抱いてきているみたいなんです。
中学生の頃は、町の小さな塾で
そのクラスの中では少し勉強ができて。
(授業の復習+受験対策程度の授業で
世にいう頭がいい人は滅多にいなかった
くらいの塾でした。)
勉強が出来ると褒めてくれた
塾の先生を信仰し、
親の言うことも聞かず、
塾の先生の言うことばかりを聞いていて
両親を困らせていました。
(反抗期もあったでしょうが。)
高校の頃は、地区大会で
上位に入れるか程度の部活動で
(その上には都道府県の大会があり
その上に全国大会があります)
エースの地位を与えてくれた顧問の先生を
信仰し、さらに認めてもらいたいと
週七回ある部活動に加えて
夜も練習に通いました。
社会人では、
みなさんもご存知かもしれませんが
私をエースと呼んでくれる後藤さんを崇拝し
彼の言うことであれば
全て信じて従ってきました。
そして必ず、その人のことを
好きになりました。
もちろん誰一人実っていませんが。笑
こうやって書くと
私がすごい人間なんだ!ってことを
言いたいように
見えるかもしれませんが
そうじゃなくって、
自分に自信が無いから、
家族以外の他人に褒めて貰えることが
とても嬉しくて
嬉しい気持ちにさせてくれたからこそ
その人が喜ぶ顔が見たいと
思ってしまうんです。
死ぬほど部活したり
死ぬほど仕事したりしてしまうんです。
どこまでやらなきゃいけないんだろうって
自分で歯止めが効かなくなるまで
周りに止められるまで
やり続けてしまうんです。
だから、病院に行って
先生が私の事を理解しようと
話を聞いてくれて
褒めてくれたりすると
きっとその先生のことが好きになる、
その人に話を聞いてもらいたくて
どうしようもないことになったりする、
…んじゃないかなあ。と思ったんです。
だから予め自分にストップをかけました。
先生がとても気持ちよく話を聞いてくれても
どんなに褒めてくれても
真に受けないようにしよう、と。
(ま、そんな先生ではなかったんですがね。笑
取り越し苦労でした、私得意の。笑)
だから先生と初めて会ったとき
一つ目と二つ目を伝えました。
そして失礼ながら
先生に依存したくないということも
伝えました。
今日の時点で、
2回、先生と会っているんですが
伝えた希望に変わりはないです。
ちなみに、先生のことも好きに
なりそうもなくて
安心しています。笑
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プロフィール
性 別 |
女性 |
年 齢 |
36 |
系 統 |
普通系 |