週間少年チャンピオン49号掲載分の感想です。
多大なネタバレがありますので閲覧の際にはご注意願いますm(__;)m
盛り上がって参りました港南VS蔡理!(←どちらも主人公の所属する学校ではない)
先週は義壱兄さんの氷の世界により、桃ちゃんの必殺技、にゃあらーが封じられてしまいました…(←コレ野球マンガ)
勇ましいマネージャーとはいえ、女の子凍てつかせるなんてひどいよ、義壱兄さん!(←コレ野球マンガ)
愛する桃ちゃんのために炎を身にまとい義壱兄さんを迎え撃つ蛮堂サン!燃えるね!(←もっぺん言うけどコレ高校野球のマンガ)
ほむほむは余裕で解説です。この子も覚醒して赤目&スケスケだぜ修得できたんだよなー…
蓬莱サンも落ち着いてるなー。
蓬莱サンが試合の鍵になるのかなー。
蛮堂サン
「桃ちゃん… 君を脅かす者は俺が全て焼き払ってみせる」
うん!異世界ファンタジーじゃなくてスポーツ漫画だからね!焼いちゃダメ!!
蛮堂サン一球目
わ!神奈川一のバッター相手に凄いじゃん!!
…うん…!
ゴフゥ グフゥゥ…
って口から煙出てるけどな!!
円/谷の怪物かよ!
お、義壱兄さんも笑ってる!
口から煙出す蛮堂サンを…ではなく、正々堂々と挑んでくる蛮堂サンとの真っ向勝負を楽しんでいるようです。
…なんとなくだけど義壱兄さんってルナティック雑技団の天湖様タイプなんじゃないかと思う今日この頃…
蛮堂サン二球目!!
燃えてます!ボールが燃えてます!いやマジで。
義壱兄さんの放つ氷も水から蒸気へ!いやマジで。
テニミュ 越前VS跡部戦のあの歌思い出す(笑)
というか、それBGMにして読んでました(笑)
なんだかんだでツーストライク!!
凄いじゃない!蛮堂サン!
ただ蛮堂サン三球目はストレートを投げません。
そうだよね、この一球大事!
ここで感情的になっちゃダメだよね。成長したね!
そしてここで素敵な台詞出ましたー!
「俺と桃ちゃんの愛の炎にこの身を焼かれ ―
冥界へ去れ 弐識義壱 ― 」
くどくてスミマセンが…
何度も言いますが…
コレ異世界ファンタジーじゃなくてスポーツ漫画ー!!
SATSUGAIすんなや!!
義壱兄さん、全く動かず…
三振…と思いきや、静かに無駄のないスイングで、美しいホームラン…
一瞬の沈黙のあとにスタジオは大歓声に包まれます。
ただ、蓬莱サンも一瞬でよく分析できたね、凄い。
ところで、ここ最近の展開を見ると、この数週間でこの漫画を読み始めた人達、蔡理が主役校と思ってしまうんじゃない?
何やってんだ、主人公!(笑)
とか思ってたら、
ところ変わって東京は豪徳学園。
主人公いました。
桐湘(←主人公が通う学校)と、栄春、豪徳との合同練習も大詰めです。
主人公のサクちゃんこと清作雄君、東京の強豪、豪徳学園のエースの國尾サン相手にバッティング練習、というか勝負を挑んでいます。
やっぱなかなか打てないみたい。
というか、主人公が野球やってるシーン久々に見たよ!
サクちゃん、納得のいくバッティングができるまでずっと粘っていたようですが、見兼ねた桐湘のエース兼主将の之路拓人サンに注意されちゃいました。
そんな之路キャプテンへ國尾サン
「僕なら平気だよ 拓人君」
國尾サン優しいな。
この人、スラダンの藤真さんを彷彿させるような正統派イケメンの容姿に加え強豪校のエース、尚且つ性格も良好…ホント素晴らしき肩書きをお持ちの方なんです。
たったひとつの趣向を除けば…
國尾サン
「拓人君に僕の投球を真っ正面から見つめられるなんて こんなに嬉しいことはないんだから」
…まぁ、要するにテニプリの小春ちゃんやユウくんと同じ趣向なんですわ;
私も國尾サンが出始めた頃は、ノーマルな可能性も視野に入れとりましたが…
お風呂にて全裸で待ち伏せの回の辺りから怪しくなってきました;
國尾サン、ホント之路キャプテンのこと好きだよな!!
因みに國尾サンと之路キャプテンがなんで真っ正面から見つめ合ってたのかといえば、之路キャプテンは審判を務めていたからです;
更に國尾サンの暴走は続きます。
神奈川ナンバーワンのバッターを目指すサクちゃん、國尾サンに義壱兄さんと自分との相違点を問うのですが、その返答が…
「キミのほうが可愛い」
く に お さ ん !!
「けど見た限りではお尻は弐識義壱の方が上だね」
く に お さ ん !!
しかも何スかその手!!
“見た限り”ってコトは触らせて貰えなかったのか!!
んでもって
「やっぱケツ大事スか…!」
真面目に受け取るサクちゃん…
クソ天然だな!!
1巻での、唯我独尊で尖ってた主人公はどこ行った(笑)
國尾サン、愛しの拓人君も呆れてるぞぅ(笑)
でもそこは進路を迷う篠武くんの入学を一押ししたように、迷える者に的確な助言をする國尾サンです。
義壱兄さんや蛮堂サンを引き合いに、試合の流れを掌握することの重要性を説きます。
更に國尾サン
「でも個々の力は桐湘より港南の方が上
総合力で劣ってる今のままじゃ 勝てない
全員が 走力、守備力、打撃力、お尻をバランス良くパワーアップするのは難しい
それなら1人1人が自分の長所で何か1つだけでも 神奈川のナンバーワンにならないと きっと港南は倒せないよ」
良いこと言ったのに!!
さりげなくおかしな単語が1コある!!
んでもって誰も突っ込まねぇのかよ(笑)
…やっぱケツ大事スか…!
まぁ、確かに骨盤周りのインナーマッスルは大事ですけど…國尾サンが言うと変な意味でとっちゃうよ^^;
ケツパワーアップに勤しむ奴とか出てくるんだろうか…;
ところで、今週のサブタイトルは「一目ボレ」…なんですが…誰が誰に一目ボレしたの?