話題:行くあてのない気持ち
これ、追記っての分かりづらいから良いんですけどそうでもないんですね
ひっそりと追記に書いてあるのでお暇な方はそちらを注視してみたくださいね
つけこまれる隙を作ってしまったのが原因だとは思ってる
彼とどうなのと聞かれて誤魔化していたらとても深くまで質問されてしまったのでついうっかり答えてしまうと
君の恋人より余裕はあるし僕にすれば良いんじゃないかな、みたいな誘導尋問からの自然な流れでそう言われた
あははありがとございまーすてな感じで軽く受け流すと、きちんと告白された
ううん…。気の迷いというのは周囲を巻き込んでしまうほど厄介なものなんだとこの時気付く。
大学生のうちは大学生と付き合ったところでもう何も確定要素なんか無いじゃない。その時点で一緒の立場だし何より別に私は地球の裏側に恋人が飛んでいったところで「続けよう。」の一言があればそれに従う。
距離とか、立場とか、そんな話じゃないんだけど。
彼はそうではないし、
今回の人にはそれを伝えていなかったので当然つけこむ隙になっただろうし、
その場で、私自身そのことがわかってなくて、咄嗟には何も言葉がでなくて固まっていたら
困らせたならごめん、と言われて何もないようにまた話始めた。
楽ちんだから関係は保っておきたい人ではある。経験が少ないからわからないけど付き合っていたら立派に私のなかで恋人という役割を果たしてくれるとも思う。
彼とは付き合う理由も別れる理由もない、この人とは付き合う理由がない。
高校生のときのブログを読み返したらこんな状態を望んでいたけど、いざなってみると意外に厄介だった。誰かと関わるってのは総じて厄介だ。
一緒にいて楽だったし話してても私のペースで話せるからほんとに何も考えなくて良い相手だったんだけど、こういう一面もあるのかと思ったのが
好きな理由は君がなかなか落ちないからだよ、とか、僕が告白した後何度僕のことを考えた?とか、お前は何様なんだと思うようなことを平気で聞いてくるところだった。強敵、その度に正直に答えたりよくわからないところは無言で終わるけど、私はそんなことされると図に乗るし調子に乗るし利用しそうになるからできるならば辞めてほしい。
そう思うなら、私も突き放せば良いのにね。