そうだ、ねぇもし私が雪だったとしたら。泣いてる君の悲しみを少しでも和らげることができたのかな。
私はただ降ることしかできないけれど、それこそ困らせてしまうことすらあるけれど。良かったらどうかその雪でだるまを作ってほしい。
そしたら君の傍にいられるよ。
けどきっとそのとき君の手は寒さに赤くなってるんだろうな。
体温をあげられない私はただ太陽が昇るその時まで君の話を聞いて、ほんの少しでもその顔が綻んだのなら。その笑顔のあったかさに泣きながら土に還りたいんだ。
いとしき太陽なる君よ。
忘れることなかれ。
泣いた、嬉しさからか悲しさからかも分からない声で泣くこの私にママは名前をくれた。その名前さえも誰かのコピーってなもんで。
変人とか変態とか、いくら他人とは違うとこに位置付けたって結局はその他大勢に過ぎやしない。
自分だけのファッションと豪語するその服装、あれ?それ雑誌に乗ってなかったっけ?
コピー渦巻くこの世界でどれだけアレンジを加えれば私たちはオリジナルになれるの。
普通になりたいと泣いた君の思う普通がその他多数から異常と言われたらどうすんだ。
分かりはしないよ。
比べっこの先にあるものなんて。
誰の腕も借りず一人で生きていくのが強さだと大人は言ったわ。
それでも誰かに分かってほしいの。振り向いてほしくて。
強くはなれないよ。
逃げたいよ。
弱いと罵られたっていい。
一人ぼっちはとてもこわい。
ほら、私は今こんなにも一人ぼっちに怯えてる。
そう向き合ったらほんの少し誰かの悲鳴にも寄り添いたいと思えたんだ。
だからどうかママ私を引きとめないで。強い人より弱くやさしい人にと。
私は願うのです。
以前気が弱っていた友人の尻をひっぱたいた私だけれど、どうやら今回尻を蹴っ飛ばされたのは私のようです。
アホと叱るそのことばが妙にうれしいのはどうしてだろう。
きっとそれは真っ正面からぶつかる怖さを知っているから。それでも向き合ってくれた彼女の愛情が有り難くてたまらないよ。
貴方みたいな真っ正面からぶつかってくるばか初めてだよ、私が笑って言うとそれはお互い様だと彼女は私の頭を小突いた。
そんな私のお友だち事情。
リョウちゃんへ
他人の価値観が想像を縛る権利はない。その意見を聞いてまた新しい世界を覗けた気がするよ。
これについては文章でちゃんと纏めたいからまた書くことにします。
ありがとうリョウちゃん。
そうだね。
ありがとうは人の汚いところも洗い流してくれるもの。
そんな言葉を知れて尚且つ使えることに私は嬉しさを感じてるよ。
西野さんへ
そうでしたか。
何より元気なようで安心致しました^^
01/22 00:44の方
何と言えばいいのでしょうか。嬉しさ余り肩が踊ってしまって、。
ありがとうございます。
以前からぽちぽちして下さってた方にもこの場を借りてお礼を言わせていただきます、ありがとう。
さて、生きるかな。