今日、普段使われてない母屋に灯りがついていてなんだろうと思ったら、ピアノのカバーが【ゴミ袋】に入れられていて。
ピアノの本体は売ってしまって、使い道なんてないんだけど、本体を残しておけなかった分せめて椅子やカバーだけでも手元に置いておきたくて。
とは言え、生活空間に置くには嵩張って邪魔だし、日の当たりにくい母屋の方が保存にも適してそうだから母屋に置いてあったのに。
流石に勝手に捨てた叔父の奥さんに困ります!と言ったら"みっともないからあんたが生活してる家の方へ持って行け"と言われて。
ちょっと待てよ、と。
母屋はおじいちゃんの持ち家で、3年前?に亡くなってから相続してなくて誰のものでもなかった筈なのに、なんで追い出されるようなマネをされなきゃならないんだと。
私としては、祖父の子供の3人(父/亡=私、叔父、叔母)の共有物の感覚だからカチンときて。なんで自分の家に私物置いて文句言われなきゃならないんだと。叔父の私物置いてあっても文句言ってないんだからお互い様だろうと。
叔父の奥さんのその我が物顔はなんなんだと、かなり納得いかない。
徹底抗戦の気持ちでいたら、
"○○(叔父さんの名前)さん亡くなったの"と。だからいろんな人が来るから片付けてたと。
流石に黙るしかなかった。
聴いてから数時間経った今でも信じられない。
いつ、と聞いたら土曜日(2014/12/13)だって。
色々色々色々色々…あって良好な関係とは言えなかったけど、それでもやっぱり信じられない。
数ヶ月前まで元気でいたのに。
居て当たり前の人が、居なくなる…ただでさえ周りに人がいないのに、数少ない関わりを持ってくれてた人がどんどん欠けていく。
叔父さんの奥さんに掛ける言葉が見つからなかった。
こういう時に自分の一般常識のなさが嫌になる。
ってか、ホントになんで?
数ヶ月前まで元気でいたのに……
嫌われてたけど、それがわかるからあまり関わりたくないと思う時もあったけど、
(私がどうにもならないことで力を借りなきゃいけない時は力を貸してくれつつも"あんたのために何かしてやりたくないから迷惑かけるな"と山盛りの嫌味付きでハッキリ言うけど、結果的には助けてくれてたし、それ以外で顔を合わせれば普通に挨拶程度は交わすし)多分お互いに心底嫌い合っていたわけではないと思うし…思いたいし、
こんな風に消えてしまうのはやっぱり信じたくない。
別に好きになってもらいたかったとか、仲良くしたかったとは思わないけれど、二度と会えなくなるのはやっぱり嫌だと思う。