ロックマンは、池原先生と岩本先生が居なかったら今の私はいないので、自分の原点はゲームじゃなくて漫画です。
今回は、私のロックマンの原点である池原版ロックマンと、ロックマンXの原点である岩本版ロックマンXについて語ります。
ちなみに。有賀先生は、マニアックスから入ったのでマニアックスの方がイメージ強いです。
出月先生は、本格的にハマらなかった自分をブン殴ってやりたいぐらい今読みたくて仕方がない。
あと、ロクゼロのストーリーの参考になるかと舵真先生のロクゼロを買ったんですが、全く参考にならなかったという。
まぁ、ロクゼロは管轄外なのでいつだってスルーします。(笑)
あ、あくまでも個人の意見だから、気に入らない発言があったら華麗にスルーしてください。
私が、好きなようにロックマン漫画について語りたいだけですから。
池原版ロックマン漫画は、自分も全巻持っていないから、わかる部分でしか語れないのが悔しい…!
くどいくらい言ってますが、池原版を読んで以来、どんな媒体でケンタウロスマンを見ても、ケンタウロスマンは女性でナイトマンを強く想っているという脳内設定がつきます。
ボンボン版メガミックスの二巻にケンタウロスマンの設定ページに
『同じファンタジー系なので、ナイトマンとのコンビはよくにあいますね。』
というコメントと共に、ナイトマンとケンタウロスマンのツーショットが描いてあるんですが…
似合いますとも!!だって恋人同士だもん!
ケンタウロスマン戦は本当に大好きです。何度泣いたかわからない。
6の二巻、二冊あるもんなぁ。
7は、フォルテがたまらなく好きです。
いや、まだこの頃のフォルテが馬鹿じゃなかったからっていうのもありますが(笑)
正義のロボットのふりしてロックマンと共闘するシーンは、敵だと知っているんだけど、燃えました。
池原先生の漫画って、攻略漫画なだけあって正統派なんですよ。
ロックマンの言動から悪を憎む心がストレートに出ています。
わかりやすくてすごく好きです。
有賀版のキャラは基本的に人間に近い複雑な思考をしていると思うのですが、池原版のキャラは基本的に一直線な思考なので本当にロボットなんだなって思えるからいいと思います。
ロボットが機械で在ることに燃えと萌えを感じる身としては、大事な話です。
岩本先生の漫画は、エックスが努力して強くなっていく過程が好きです。
優しくて誰かの痛みに涙を流せる。
それが、レプリロイドでエックスだけが泣けるという設定が秀逸だと思います。
優しさ故に、時折戦いというものに押しつぶされて、苦悩して、それでも這い上がる。
もう、どのシリーズも好きです。
出来れば最初から最後まで全部読んでほしい。
そして、エックスの優しさと強さを感じてほしい。
ちなみに、ロックマンX4に関しては、打ち切りなのが惜しいぐらい燃える展開です。
なんて言ったってゲームのロックマンX4自体が岩本版ロックマンX漫画に挑戦状を叩きつけた作品らしいですから。(注・実はこれも公式発言か否かを知りたい)
これを岩本先生が調理して不味くなるはずがない!!
アイリスちゃんは、岩本版ロックマンXの方が断然好きです。むしろゲームのアイリスちゃんが苦手な人に読んでほしい。
つーか買え。そして読め。
その上で、アイリスちゃん嫌いだというのなら仕方がないけど、アイリスちゃん嫌いだからX4の漫画も読まないっていうのなら勿体ないと思う。
ゲーム版と違って、漫画版のアイリスちゃんは自分の意志がしっかりしていて、すごく好きです。
ちなみに、X4が出た当時はプレステもセガサターンも無かったので、アイリスちゃんは漫画版みたいなキャラだと信じていました(笑)
まだ語り足りないけど、打ち疲れた。(笑)
有賀先生信者は多いと思うので、割愛。
出月先生は単行本入手したら語る。語りたい。語らせてくれ。
……その前に、漫画ゲットしなきゃなぁ。