皆さんお疲れ様です。
昨日から親父は何も食ってないようだ。食わせようとしても頑なに口を閉じる。仕方ないので口を開けている時に、無理矢理水を飲ませるしかない。たまに口を開ける時があるので。
それと、遂に喋らなくなった。一昨日までは辛うじて言葉らしい事を発していたのだが、今は精々ア〜とかウ〜とか呻き声しか上げない。しかもデカい声で。親父の場合、喉も衰えてしまったのがネックになっている。薬が飲めない場合もあるので厳しいな。

因みに、親父の病名は『レビー小体型認知症』といい、幻視、パーキンソン病、薬剤過敏症、転倒、睡眠障害、自律神経障害等の症状が出るそうだ。うむ…確かによく倒れてたな。意味不明な事も時々云っていた。あれは多分幻覚が見えてたんだろう。
なんつーか、今更だがまともな時にもっと出来る事をすりゃ良かったなと。以前書いただろうが、昨年2月から約半年、検査の時間が開いたのがデカかったかもしれない。その間に徐々におかしくなり始めた。他の病院に行ってたら、多少は変わっていたのかも。一時は運動出来るまで回復したのにな。昨年の梅雨頃までは、普通にチャリンコ乗ってたし…

今現在、両親が健在で、もしあまり仲が良くないという人は、俺みたいにならない内に色々話をしといた方がいいですよ。俺は親父から何かを直接教わったなんて経験が殆どないので。反面教師の部分はかなりあったから、学んだといえば学んだのかもな。