スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

タイトルなし

朝、お父さんがうちの牛乳箱の上に紙袋が置かれてあるのを発見した。
朝からうちの食卓では私にくれたものなのか弟にくれたものなのかで論争に至るまでの事件勃発。
「いや私の友達に素性を明かさずチョコレートくれるような粋なやつはおらんしまずあいつらはそんなはからいなんてできんやつや(ひどいwww)」って主張すれば、お母さんは凄い剣幕で「でも中1にしたらこの袋は渋すぎるし、ってよりも何も言わずに置いていくとかこんばんはも言う勇気も無い子とか嫌やわ!!食べるのやめとき!!何入っとるかわからんで!!どうせあんたの友達やろ、一斉メールで聞いてみろ」とまくしたてる始末。そんなに弟のラブハプニングが女親は嫌なのかと爆笑した。弟は「でも俺…、貰えるような事してないし…」と言って袋に触ろうともしないし、こんなんじゃあまりに可愛そうだと思い、私が食べてやりました。美味しかったです。
それからもずっとお母さんは「もう今日あの子学校で告白とかされてたらどうしよう…、でも!やっぱり言い出せない子なんかお母さん認めへんから!!」とかなんとかプリプリしてました。なんだって良いじゃないかwww

因みに私のバレンタインのラブハプニングと言えば、前日意気揚々とチョコレートケーキを作ろうとはりきってたんですが、ベーキングパウダー入れ忘れ卵黄だけなのに溶き卵を入れてしまい、全く固まらない液体ができあがってしまいその年は「もう面倒臭かったから買ってきたやつで!いやいや別に作ってなんかねーしまじこっちみんなし」とかなんとかやってた思い出があります。手作りは敵です。
そんな敵とも和解し何とか協力しあい手を取り合ってやっとの思いで作った「手作りクッキーと手作り生チョコ」は残念ながらお姉さんの胃に全て収まりました。ごめんよあいつは変なところで潔癖なので私が食べてる間も信じられんというような目を向けて「お腹痛くなっても知らんからね」ばっかり言ってました。お前のハートが後2、3年もすれば今日の事を思い出して痛むのは間違いなし。

そしてお母さんはケロッとした顔で「あ、そういや、うちのピンポン電池切れてるんやったわあ」って言いながら電池交換に行ってました。
「原因はそれやろ!!!!」と二人してつっこんだのは言うまでもありません。

思いは伝わらないと形にならないというか次に繋がらないので恥ずかしい人は自分の名前の形したクッキーなんかがオススメです。あれは凝ってるように見えるからね。

いやはや朝から笑た笑た。
前の記事へ 次の記事へ