水曜日地元で火事に遭遇しました。
パンパンと二回破裂音がしたあと赤い火が見えて、何か燃やしてんのかな?と呑気なこと考えていたら「火事だー!」と
叫ぶ女性。119番かける男性。
とりあえず自分の用事を先に済ませようと思い、信金のATMへ。
用事終わって外にでたら、近所の人が集まって、消火栓にホースをつなぎ放水できる準備が整っていた。はやっ!
警報のサイレンが鳴っていないと、役場にサイレンを鳴らすように頼みにいく人。
放水するのに、ホースが折れ曲がっているところを直すの手伝った。
水が勢いよく流れるからホースが重い。直すのも一苦労。
途中、水を止めてバスや車を通行させていた。
(通行止めにしちゃえばいいのに)
やっときた消防車。
現場を見たかったから、ホース引っ張るの手伝う。用水路で手の甲少しすりむいた。
最終的にはホース五本くらいで放水していた。
屋根に火が燃え移る。
なかなか消えない。
真っ黒い煙。
燃えたのは小屋のようで、そこの持ち主の人たちは近くの家の中にいたようです。でてきて頭下げてた。最後までいたわけではないから原因がなんだったのかわかりませんが、今回初めてあんなに近くで火事現場を見て、 迅速な対応と地域住民の協力、消火栓の位置や
ホースの場所がわかっていること、いかに大事かわかりました。
携帯で写真を撮っているような人は誰もいなかった。そして火事現場のすぐそばで様子を見ている女性は私一人だけでした。
ハンカチで口をおおっていたおじいさんと目があいガン見された。
元同級生がホース持って火を消していた。消防団に入ったのかな…。
あんなに重いホースを持って放水するのはすごいなって、純粋にそう思った。一人じゃ大変だから三人くらいでやってた。
屋根に火が燃え移って、なかなか消えなくて
炎がちらちら見えるのにはしごを登って屋根を壊す。あっけにとられました。
私は非常に場違いだったので、途中で車に戻りました。
火の用心大切ですね。