そのころ屋上では、ラファとバリンテンが睨み合っていました。
何でこんな、危険なところにいるんですかねバリンテン。


バ『この痴れ者め!恩を仇で返すとはこのことだッ!!』

ラ『恩を仇で返すだって?村を焼いたのはおまえではないか!これは正当な復讐だ!』

ラファは剣を、バリンテンは銃を構えます。
おいおい、天道術使わないのかよ・・・

バ『復讐だと?おまえにわしが殺せるのか?わしはおまえの父親だぞ?
ククク…殺せはしまい…。何故、殺せないかわかるか?それはおまえの身体が覚えているのだ…。恐怖をな…。
だが、安心しろ…次第に恐怖が恐怖でなくなるよ。クックックック』

マラーク
『その話は本当なのかッ!!』

バ『お前まで私に刃向かおうというのか?』

ラ『殺してやるーッ!!』

マ『やめろ!ラファ!!』

ラ『兄さんッ!!』

兄が妹をかばってバリンテンに撃たれた!!
懐かしいなこのイベント。ぶっちゃけマラークが撃たれるのとかすっかり忘れてたわ。
この後の戦闘何十回もやってるのになあ。

バリンテンが銃を向けて聖石をよこせと脅していると、背後に影が・・・

踊り子の姿ををした美女が近づいてきて、バリンテンの胸倉をつかんで、大きく振りかぶって…投げたアアアアアア!!!!!
そのまま5メートルくらい水平に吹っ飛び、落下。
あっけない死亡だったね・・・


『その聖石をこちらに渡してもらえないかな?』と現れたのはエルムドア侯爵。懐かしい。
侯爵らしく、丁寧に聖石を要求してきます。
が、結局最後は力ずく。


さあ、厳しい戦闘開始!!!!