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気づいたこと。

私は、
ずっと文からまた連絡がきて欲しいって、感情的になったあの日から思ってた。


今日
起きたら夜中のLINEが一通きてて、
こんな時間に送るのは文しかいないって、思ったらやっぱりそうで。


正直な気持ちは、
連絡が来ただけで、嬉しくてうれしくて
舞い上がってた。←感情
でも舞い上がっちゃだめだ。舞い上がっちゃだめだ。って、
必死に自分に言い聞かせてもいた。←理性






でも舞い上がる方が無意識で
もう圧倒的、感情が理性を上回ってたから、


もう、自分の都合のいいように、
自分の妄想の世界で、
いろんな予測が起こってた。


例えば、
「あんなに、しないで!って言ったのに、またわざわざしてくるってことは、、、?」
とか、
「まだ気になってるのかな?」
とか、

全て、ピンク色の、
全か、無かの考え。






でも、もうこの真っ只中は、
ピンクの中にどっぷりつかってるから、
そんなこと考えられない、
見えない。
わからない。
気づかない。















仕事中も、感情を抑えるのに必死で、
なんだかふわふわしてしまう。
不安定な感覚で、
なにかの中毒のようだった(今おもえば)











そして、仕事が終わって、
少し時間がたった頭で

再度、LINEのやりとりを見返すと




そこから見えたのは、

「私たちの完全な終わり」
それだけだった。

彼は、
私から連絡するなって言われてるけど、
ごめん、
大場さんに言ったかどうかだけ
確認させてくれ。
気まずいの押し付けてごめん。


それだけだった。




それ以上でも以下でもない、
それだけだった。





別れを報告すること。
それは、お互いの終わりをより確かなものにするだけのこと。








私のピンクいろの脳内の中では、その事実はきっかけトークでしかなくて。

ホントは本題なのに。

そして
「全か無かで考えたら、この人私にまだ脈あるよね!??!」
ってそれだけの思考回路しかなかったんだ。









夕方、
その事実に気づいて。
ショックを受けた。

ピンク色の妄想が、妄想だとわかったことにショックなのか、
それとも、彼がもう、終わりを私より先に進んでいたのがショックだったのか。

気付かず安っぽく気になるってピンクメールを送った自分にショックだったのか。




多分比率は違えどぜんぶ。




でも。
唯一嬉しいのは、いままでの恋愛でも、ずっーーーーと繰り返してきた
ピンク色の思考を

やっと、自分で気づいたこと。はっきりと自覚できたこと。



今までずーーーっと。












今まで、
どんなに好きな人でも、
うまくいかなかった原因は、これ。
このピンク色の思考のせい。
この衝動ような、
中毒のような、
思考。











この歪みをきちんと直さない限り、
私には、
同じ恋愛しかできない。








別れた時だけじゃない。
付き合ってる時だって、しょっちゅう、
この思考に振り回されてた。

相手のことも振りまわして、
困らせて、
疲れさせた。









これだ。
これだったんだ。








いつも、モヤモヤと何かがあるのはわかってはいたけど。
どうしたらいいのかも、全くわからなくて、ただ、自己嫌悪、未練、執着
このマイナスサイクルの繰り返しだった。









境界性パーソナリティー障害の
症状がわかった今だからこそ。
その症状が発生したなうな状況を自覚できたんだ。














ショックから立ち直るために、
1人カラオケにいった。


私も、
完全に終わったことを頭に入れた。
感情的になって、
泣いた。




1時間歌う頃には、晴れ晴れとしたんだ。
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