あのときの
いちばんの心残りは
自分が信じたことを
信じきれなかったこと。
自分の信じるものは確かにあったのに
周りのたくさんの空っぽな雑音に
流されてしまった。
ギリギリまで
粘っていたのに。
何が正しいのか、確証がないなかで
人のいい加減な言葉を真に受けて、
自分の考えを見失ってしまった
それが憎いほど悔しくて。
今は、
自分の心がすり減るほどの
ビジョンをもっていないんだ。
あのとき
逃げずに
信じ続けることができれば
今の
自分をキライな自分はいなかったはずだ。
とかね。
思っちゃうけど、
だから、探して。
心がすり減るほどの想いをもった
自分にまたなりたい。