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season3 第11話(3)

本部へ急ピッチで移動中の鼎と桐谷。車内では鼎が宇崎に頻繁に連絡しては状況把握→宇崎を介して指揮の繰り返し。
ここで鼎の司令補佐としての指揮の真価が問われる状況となる。


「室長、市民の避難状況は!?
――進んでない?いち早く避難を優先させろ!出撃している隊員達へ今すぐ指示してくれ。何のためにシェルターを増設したんだ?このためのシェルターだろうが!!」

緊迫する車内。鼎はちらっと車窓を見た。
シールドシステムが起動していない!?このままでは被害が拡大してしまう!


「室長、シールドシステムを首都圏全域に起動してくれ。今すぐに!
それと怪人出現エリアのデータを送ってくれ。首都圏とはいえ、具体的にどこに集中しているのか知りたい」
「わかったよ」


鼎のスマホに宇崎が送信したデータが表示される。
首都圏の地図には所々赤い丸印がついてある。その印が怪人出現エリアだという。

――東京に集中しているな…。埼玉・千葉・神奈川にも出現している。これがほぼ同時だと!?
東京に関しては10ヶ所以上!?どうしたらいいんだ。


「怪人は同時多発的に出たのか」
「ほぼ同じ時間帯に複数確認されている。新人隊員も出撃させたよ。
でないと回らない。鼎…車内からでも出来ることはあるからな。本部で待ってるよ」


新人隊員まで出撃とは一大事だ。まだ戦闘経験の少ない新人隊員を出撃させないとならない状況…かなり厳しい。



都内某所A。


「あやねえは市民の避難誘導して!あたし達でここは戦うから!
あやねえは市民を多く救いたいんでしょ!?」


いちかはバリバリ戦いながら彩音に迫る。彩音は大事なことを忘れかけていた。

市民を多く救いたい!
彩音はその場から走り出し、近くのシェルターに市民を誘導・救護に当たった。

「いちか、ありがとう!」
「あやねえ、こっちも頑張るから…あやねえは無理しちゃダメだからね!」


御堂と梓は大暴れしている。

「なんて数なんだ!戦闘員だけとはいえ、こんだけいると…」
「他のエリアもヤバいって情報入ったぞ。同時多発的に出現してるとさ。特に東京はヤバいって」


梓はばっさばっさと倒してる。戦闘中の梓はむちゃくちゃ怖い。



都内某所B。ここではバイク隊隊長・霧人を中心に戦闘を繰り広げていた。


「渋谷隊長、いくらバイク隊でもこの数では限界ありますよっ!処理しきれません!」
「諦めるにはまだ早いだろ。鼎のやつ、シールドシステム起動させたみたいだな。
これで被害は軽減される…。ま、厳しい戦いなのには代わりないけどな」


なんでそんなに余裕なんだよ隊長!?
あるバイク隊隊員は、霧人のぶれないスタンスにたじろいだ。



埼玉県某所。新人隊員1班はここで戦闘中。新人隊員達は2つに分かれていた。
1班は仁科副隊長主体で動いている。1班には八尾と音羽もいた。


「副隊長、私達ほとんど戦闘経験ないですよ…?」
怯える音羽。仁科はフォローする。

「近接戦を避ければ戦闘経験が未熟でも戦えるよ。相手は戦闘員クラスだけだからね。
八尾は近接戦出来たよな?」
「は、はい…。あれってまぐれなのでは…」


八尾は自分のめちゃくちゃな戦闘スタイルと、意外な戦闘力の高さがまだ信じられないでいる。まぐれだと思っても仕方ない。

そんな新人隊員1班に迫る怪人達。八尾はパニックになりながらも怪人相手に思わずグーパンチでぶっ飛ばしていた。


「ぎゃあああああ!!」
「出来るじゃないか」
仁科が呟く。

八尾はぶっ飛ばした怪人を見る。あのパンチだけで強烈なダメージ与えてるってすごい…。
八尾…とんでもない逸材だ…。


「私…倒しちゃったの?」
「とどめを刺せって。今は気絶しているだけだからな」

「じゃ、じゃあもう1発っ!」


八尾の強烈なパンチが怪人にクリーンヒット!怪人はまさかのパンチ2発で倒されてしまった。
意外と肉弾戦に向いてることが判明した八尾だった。



神奈川某所。新人隊員2班はここで交戦中。
2班は戦闘経験者の吾妻と氷見が主体。


「吾妻、敵のタイプわかった?」
「…戦闘員がわらわらいるぞ。ざっと5体」

吾妻と氷見は他の新人隊員をカバーしながら、得意分野でそれぞれ撃破している。



鼎と桐谷は本部へ帰還。急いで司令室へと向かう。


「室長!状況は!?」
そう言いながら司令室へと入った。慌ただしい司令室。

「メインモニターを見ろ。今現在の戦況だ。青印が怪人撃破エリア・赤印は交戦中。状況は厳しいぞ」
「市民の避難は終了したか!?」

「そっちは無事に済んでるよ。だから被害も今のところは最小限。
お前の『シールドシステム起動』の指示がなかったら東京はさらにヤバいことになってた」


室長…今もまだ戦闘中なんだが…。


「室長…この状況、どう思います?この怪人同時多発的出現には裏があるような気がしてならないんだ」



一方ゼノクでは。當麻がいきなり襲撃。狙いは明らかに蔦沼だ。
ゼノクはこれを感知→自動的に防衛システムが起動。職員・入居者の避難が早急に始まった。


『職員・入居者は東館・または地下シェルターへ避難して下さい!防弾シャッターが閉まります。
繰り返します。東館・または地下シェルターへ避難して下さい!』

けたたましく流れる館内放送。そしてアラート。


指揮権が西澤室長から憐鶴(れんかく)に一時的に移行したゼノクでは、憐鶴がゼノク隊員をいち早く現場へと派遣。

現場では二階堂が指示を出している。二階堂はいつの間にか隊長のようなポジションになっていた。


「敵の狙いはなんでしょうか」
憐鶴に通信する二階堂。

「蔦沼長官かもしれません。敵は…畝黒(うねぐろ)當麻で確定でしょう。あの交渉からするに…ゼノクの機密情報を狙っていると推測されます」


「三ノ宮さん、長官がどこにいるかわかりますか!?」


二階堂は三ノ宮に聞く。彼はノートPCで場所を当てた。
「…研究施設だ」


研究施設って…。それにしてもあの地響きは一体なんだったんだ?
畝黒ひとりで起こしたものだっていうの?怪人らしき姿はなかった。

ゼノクはまだ混乱している。



ゼノク司令室では西澤と南がモニタリングしながらヒヤヒヤしている。
指揮権が移行した西澤には指示する権利がない。あくまでも今現在の指揮権は憐鶴なのだから。


「畝黒来てしまいましたよ…明らかに長官狙ってますよ…。西澤は動かなくていいんですか」

南が珍しく饒舌になっている。蔦沼は研究施設にいた。最初から畝黒を待ち構えていた形らしいが。


「どう動けっていうんだよ…。こんな状況でさ」
「私は行きますよ。長官のところへ」

南が席を立った。危険すぎるだろ!


「西澤、私の実力を舐めていますよね?私はただの長官の秘書兼世話役ではないんですよ?
専属エージェントであることもお忘れのようですね」


南は眼鏡をキラリとさせた。
あの堅物な南が長官のために本気になってるよ〜。

そう言うと南は司令室を出て行ってしまった。
南はただの秘書じゃない。長官の両腕が義手になって以降、彼の世話役もしているくらいだ。蔦沼からしたら必要な存在。


その彼が…動いた。



ゼノク研究施設。畝黒はものすごい力で破壊し、内部へと突入するもそこには蔦沼の姿があった。
蔦沼は両腕の戦闘兼用義手を展開させながら言う。


「君がここに来ると思っていたよ。本気出していいかな」
あっけらかんとした言い方の蔦沼に面食らう畝黒。


「お前は長官とは思えない言動だな。今頃首都圏は阿鼻叫喚と化してるのにね」

「君はうちの隊員を舐めているんだろ。不利な状況でも打破するよ。そんな奴らしかいないんだよ、ゼルフェノアはね」


「地下にある例の部屋はどこにある?」
「そこにアクセスしてどうしたい」

「世界を変える力があるんだろ?隠しても無駄だよ、蔦沼」


始まりの怪人・もとい始祖を地下に封印している理由はその力の強さにある。
アクセス出来る人間は限られているのだが、人間にはその影響はほとんどない。

だが、怪人や異形がアクセスするととんでもない事態が起きてしまう。


だからゼノクは厳重に最高機密として封印している。

桁違いに力の強い怪人や異形は透視能力があるのか、知っているようだが。


「人類の存亡に関わることを起こしたくないからね。悪いけど畝黒、帰ってくれないか…って無理か」
「ここまで来たら消すまでだ」

「そうなっちゃうのか…残念だ。じゃあ交渉決裂だね」
蔦沼は義手からいきなり銃撃。畝黒は不意討ちを受けたが避ける。


畝黒は手のひらをかざし、爆破。威力は高い。

遠隔攻撃系か…。それも広範囲も可能とは…厄介な存在だな。しかも人間態でこれをやるなんて。



都内某所C。晴斗もいきなり出現した複数の怪人と交戦中。
よりによって場所が学校の敷地内。


「先生ぇ!今すぐ皆を避難させて!怪人が校庭にいるんだよっ!!それもたくさん!
今ここで戦えるのは俺しかないんだよ!」

晴斗の担任は校庭を見た。そこには異様な光景が広がっていた。


高校は騒然となる。晴斗の高校が襲撃されたのはこれで2回目。
晴斗は愛用の対怪人用ブレード・恒暁(こうぎょう)を呼び寄せて単独、奮闘する。


敵は戦闘員だけど数が多い!



それぞれの戦いは持久戦の様相となる。


詳細設定(組織に関わる企業)

自己満小説の自分用メモ的な詳細設定。こんな設定もありました的な補足。

特務機関ゼルフェノアと関わりのある企業とその関係者。裏設定では関わりのある企業は他にも複数あり。当たり前ですが。



・外崎(とのさき)


都内某所にある町工場「TONOSAKI」社長。意外と若い。

彼の正体は怪人だが、人間に一切危害を与えないいわゆる「いい怪人」である。


人間と怪人の共存を望んではいるものの、難しい問題なため共存は出来ないのではのかと複雑に。
ちなみにいい怪人は悪事を働く怪人のターゲットにされがちで、人知れず犠牲が多い。

だいたい作業着姿。
いい怪人には彼ら独自のネットワークがあるらしく、それで首都圏に眠る多数の怪人の件をゼルフェノアに知らせた。



・TONOSAKI


都内某所にある町工場。特務機関ゼルフェノアに武器の供給をしている一面もある。
ゼルフェノアには標準装備の対怪人用短刀を供給。最近その対怪人用装備の新作が出来たらしく、御堂達はそれをいち早く駆使するハメとなる。


従業員は15人ほど。社長の外崎自らも作業する。
見た目はテンプレ通りの町工場。職人気質が多い。



・鳥羽工業


TONOSAKI同様、ゼルフェノアに武器を供給している企業。名前だけ登場。

こちらは銃火器の製造がメイン。標準装備の対怪人用銃は鳥羽工業製が多い。


工業製品を手掛けている会社だが、怪人出現以降は武器の供給も始めている。
この会社にもいい怪人が従業員として働いている模様。だからなのか、同じ怪人の外崎は知っていた。


season3 第11話(2)

情報提供者である男性は作業着姿の市民だった。彼の案内である場所へと移動。それは町工場だった。


「さぁ、お入りください。話はしますから」


この男性…怪人とは思えないのだが。って、この町工場の名前に見覚えがある。

御堂には心当たりがあったらしい。


町工場の名前は「TONOSAKI」。この男性の名前も外崎という。町工場の社長なんだそうだが、若い。

一行は中へと通された。内部はよくあるような町工場。従業員は15人くらいだろうか。


町工場の応接室で外崎から話を聞く。

「怪人がわらわらいる情報…どういうことなんだ?姿を探しても見当たらない。説明してくれ」
御堂は外崎に聞く。

「人間には見えないようにしているかもしれないですね。我々怪人には見えているのですが。
そこらじゅうに眠りについている怪人がいます。数は軽く10体以上。広範囲にいますね、かなりいます」


広範囲に10体以上!?
しかも眠りについているって…。

「私達は人間との共存を望んでいるのに…うまくいきませんよね。危害を一切加えない怪人も一定数いるのに。
御堂さんでしたっけ、私の会社はゼルフェノアに武器を供給している企業のひとつなんですよ。対怪人用短刀の製造をしています」


対怪人用ブレードは刀鍛治職人と、科学技術が融合されたものだが…。
一般的な隊員の標準装備である、対怪人用短刀は町工場製だったとは。


「怪人の眠りが覚めたらどうなる!?」
鼎は焦りを見せた。

「一斉に襲撃すると予想していますね、人間を。仲間の怪人達にもリサーチしたんですが、眠りについている怪人は首都圏に配置されてると」
「それヤバいじゃん!!たいちょーどうすんの?でもあたし達には姿が見えないんだ…」


パニクるいちか。


「外崎。奴らは覚醒したら一斉に出現するんだな」
御堂は改めて聞いた。
「おそらく」
「鼎、お前は桐谷と一緒に本部へ戻れ。今から移動すれば間に合うだろ」


「和希…この戦い、持久戦になる可能性が高い。大丈夫なのか」
「わかってるよ」


鼎と桐谷は本部に戻ることとなった。鼎は後ろめたいのか、ちらっと御堂を見た。
生きて帰ってきてくれ…。



組織車両に乗り込んだ。すかさず桐谷が話始める。


「万が一のために武器を持ってきました。後部座席の後ろを見て下さい、鼎さんのために弓矢一式も積んであります」
「桐谷は毎回武器を持って来るもんな…」


組織車両はワンボックスカー。荷物はそこそこ積める。
桐谷チョイスの装備ばかりだが、気を利かせて鼎が使える装備も積んでいる。



町工場。外崎は新作を御堂達に渡した。

「対怪人用装備の新作です。ぜひ、使って頂きたい」
「外崎は怪人なんだろ?人殺しをする怪人についてどう思うんだよ。外崎は共存したいんだよな」


御堂の問いに外崎は答える。

「わかりあえない、相容れないものだと思いますね。平和的に共存したいものもいるのに…。
畝黒(うねぐろ)は人間を利用し、怪人を作った。その怪人がばらまかれているんです。
人間を駒にしたのが解せないですよ。科学者の常岡は道を誤った」


いい怪人達にも畝黒の悪行は知られていたのか。常岡を知っている時点で。


「鳥羽工業にも私達と同じような怪人が働いてます。ゼルフェノアに武器を供給している企業のひとつです」


鳥羽工業!?あそこもゼルフェノアに関わりがあったのか…。


「私達もあのような怪人相手では歯が立ちません。
まず、ターゲットにされやすいのが私達いわゆる『いい怪人』です。人知れず、犠牲になってますからね。人間態だからわからないでしょう」

御堂は沈黙する。外崎のような怪人には罪はない。ただ平穏に暮らしたいだけなのに…。
怪人も関わる企業がゼルフェノアに武器を供給している事実は衝撃的だった。


「たいちょー…室長に連絡入れなくていいの?マズイ状況じゃん」
「いちか、通信はそのままだから御堂と外崎のやり取りを聞いてたよ」

宇崎の音声がした。


「それ、盗聴じゃないのか」
梓が突っ込む。

「ちょっと違わないか?和希達は外崎社長と接触したんだね。
和希、町工場から離れろ。畝黒の怪人被害に遭わせたくないでしょ」
「当たり前だ」



當麻は腕時計をチラチラ見ている。

覚醒まで残り30分切ったが、不意討ちをかけるとするか。


當麻は予定よりも早く、眠りについている怪人を覚醒させようとする。

襲撃、開始。



ゼルフェノア本部。解析班から突如通信が入る。


「司令、首都圏に異変が起きてます!怪人が一斉に出現しました!
数は…広範囲ゆえに把握出来ません!」

朝倉の声に宇崎はモニターを確認する。ライブ映像全てに怪人の姿があった。
見たところ、戦闘員クラスだが市民からしたら恐怖。


「この数じゃあ拉致があかんな…。仁科!取れるか!?」
「なんでしょう」

彼の落ち着いた音声が聞こえた。


「新人隊員を派遣する!出現範囲が広範囲で敵は多数、人数が足りないんだよ!」
「まだ新人隊員は経験不足ですよ!?吾妻と氷見は別として」

「そんなこと言ってる場合か!?出撃させろ!!」
「了解」
「新人隊員は仁科が指揮しろ。副隊長の腕の見せどころだぞ」

「了解」


宇崎はもやもやしていた。鼎…早く戻ってきてくれーっ!



一方、移動中の鼎と桐谷。


「鼎さん、少々運転荒くなりますが我慢して下さいよ!怪人が追いかけてきてますから振り切ります!」

2人の車を追いかけてくる怪人3体。鼎は窓を開け、そして弓に矢をつがえた。


「鼎さん、気をつけて下さい!相手は本気です」
「なにがなんでも本部に戻るぞ」

鼎は桐谷の荒い運転の中、矢を次々放つ。彼女は仮面を着けているがゆえに視界が狭い。
だが、狭い視界に慣れていた鼎は淡々と確実を矢を放っていた。


久々に弓矢を使ったが…少しキツい…。相手は戦闘員クラスか。距離を保てば行ける…!

「桐谷!もっと飛ばせないか!?」
「確実に仕留めたいのですね、わかりました」


桐谷はアクセルを踏み込む。彼も必死。桐谷はなんとかして鼎を本部へ送りたい。


少しして。鼎は追いかけてきた怪人3体を弓矢だけでなんとか撃破。

「追ってこなくなったな…」
鼎はちらっと後方を見る。



都内某所では御堂達が交戦中。


「いちか!ワイヤーでまとめてやっちまえ!!」
「言われなくてもやってるよーっ!!」

御堂といちかはギャーギャー言いながらも次々撃破。


梓は薙刀で大暴れ。彩音は淡々と怪人を倒している。

「こいつら戦闘員みたいだね〜。数の暴力か」
「厄介だよ…」


無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手8個ありがとうございます。朝方腹痛で正露丸のお世話になりました。今は腹痛治まったけど、原因がわからん。



自己満小説の一部キャラ設定をノートに書き写す作業、主要人物まで行けた。
残り4人で主要人物は終わるが…やっぱり主要人物となると、ノート1ページ余裕で行きますなぁ。

主人公クラスの鼎さんは2ページ確定だろうなぁ。
設定細かくしてしまってるんで…。いつの間にか設定細かくなっちゃったんだよね、鼎さん。ただでさえ見た目の要素が盛り盛りなのに。


組織設定もノートに書き写すけど、こっちは役職とかかなりざっくりした感じでいいかなと。
役職一覧は必要ですが。
ゼルフェノア海上基地・航空基地・宇宙局はサブ設定だからノートに書いても書かなくてもいいやつだった。


あくまでもメインは本部なんで、本部だけは設定書き写す感じかな。一部簡略化で。支部とゼノクは補足的な感じで。

本部やゼノクには謁見室や会見場などもある設定だが、本編では1度も出ていない…。
舞台として司令室と研究室、時々休憩室は出てきますが。演習場もたまに出てるか。



season3、11話で一気に話が重くなってしまった…。終盤でこの展開かよと。自分で書いててツッコミそうになった。
携帯止まっている間に温めていたネタをアウトプットして、さらに肉付けしたらこうだよ。


鼎さんが「戦えない本当の意味」ってこういうことだったんですよの説明がなかったから入れたんだが、かなり重い感じになってもうた…。いちか、ごめんよ。

いちかは表情がコロコロ変わるキャラだから動かしやすいんですが、これはキツい。ちなみに御堂と彩音・梓はこの事実を先に知ってたっていうね…。



終盤に来て、ゼルフェノアに関わるある企業が登場します。情報提供者のいい怪人と関係してるんだが。
詳細設定、それを書いて終わりかなぁ。

変なところをリアル寄りにしているせいか、自分で書いててキツい時がある。自己満小説なのに。



今日は涼しいって…体壊れるよ。昨日との温度差ひどい。ちょっと曇っているせいか、体感的にはちょうどいい。昨日は日差しがエグかった。
昨日、熱中症になりかけただけにこの温度差はエグいなぁ。暑い→涼しいならまだ大丈夫だけど、逆だと堪える…。

まだ暑さに体が慣れてないからでしょうか。


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