自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。その他の人物4は日常編の人達から。ほとんどお店の店主や店員さん。烏丸は違うが。



・甘祢風花(あまね ふうか)


ゼルフェノア本部及びゼルフェノア本部寮のアパートからそこそこ近い通りにある、老舗洋菓子店・「洋菓子処 彩花堂(さいかどう)」の看板娘。癒し系。

彩花堂は甘祢家が経営している。風花は接客担当。時々母親の蜜花(みつか)も接客することもある。



・洋菓子処 彩花堂(ようがしどころ さいかどう)


日常編に出てくるゼルフェノア本部及び、ゼルフェノア本部寮のアパートにそこそこ近い通りにある、老舗洋菓子店。ゼルフェノア隊員御用達らしい。西東京にある。

season1・2では店名は出てないが御堂が鼎のためにこのお店のケーキを買ってあげたりなど、このお店の袋やケーキが入った箱は何度か登場。
日常編でようやく店名が明らかに。


家族経営のケーキ屋さんで、風花の兄と父親がパティシエ。母親の蜜花は焼き菓子担当兼、時々接客担当。

風花から見て祖父の代から続いているらしく、お店の外観はレトロだが店内は広く自由に座れる椅子が端っこに2脚ある。


客層が広いせいか、年配客に配慮して店内に椅子を置いたらしい。
雨の時はビニール傘を無料で貸し出しもしてる。

風花の母親は常連客の鼎のことを「鼎ちゃん」と親しげに呼ぶ。まるで親戚のおばちゃん感覚。


鼎はこのお店のシュークリームをよく買う。自家製プリンも買う頻度が高い。
このお店の自家製プリンは固めなのが特徴。カラメルはほろ苦。



・柴多(しばた)


烏丸が休日によく行く喫茶店の店主。気のいいおばちゃんで、烏丸のメンター的存在でもある。
烏丸をまるで娘のように接する。

見た目は化粧が控えめなマダムという感じ。植物好きで店内や花壇に反映されている。



・喫茶 ルボンヌ


烏丸が休日によく行く喫茶店。ゼノクからそこそこ離れてはいるが、ゼノクと同じ町内にある。
田舎の喫茶店なので駐車場が広く、店内もゆったりしている。

内装はログハウス風。木のぬくもりに包まれている。
店内には観葉植物と造花が入り乱れており、所々に動物のぬいぐるみがいたりする。


店内は広いため、店主の柴多以外の従業員もいる。お店の外には立派な花壇がある。花壇は柴多が丹精込めて手入れしている。

烏丸はここのケーキセットをよくオーダーする。テイクアウトではパウンドケーキを何種か売っている。


メニューの種類が多いのも特徴。喫茶店とは言うものの、半分食堂的な趣もある。場所が国道沿いなせいか?
そこはかとなく漂う昭和感が魅力的。


※この柴多の喫茶店には参考にした喫茶店が実際にあり。
青森県某町にある、国道沿いの老舗喫茶店。過去の喫茶店記事にその参考にした、喫茶店のことは書いてあるよ。記事は2つくらい上げたような…。



・珈琲 藤代(こーひー ふじしろ)


御堂の知り合いで、同級生の藤代が経営している都内の小さな喫茶店。大通りから道1つ入った路地にいきなり現れる。

お店自体はこぢんまりとした感じで、あまり広くはない。カウンターが長めで(カウンター席が多い)、テーブル席は4人席が4つくらいとコンパクト。


御堂はカウンター席に好んで座るようだ。藤代はコーヒーにこだわりがあるらしく、自家焙煎したコーヒー豆も販売。
お店自体は小さいが、固定客はいる。


season1で怪人の襲撃に遭い、お店は被害を受けた。よりによって店内で鼎vs怪人の戦闘が起きてしまったが、鼎のおかげで被害は最小限になんとか抑えられる。
お店の再建後、藤代は怪人由来の後遺症治療を受けるためゼノクへ。

season2で治療を終えた藤代が復帰→しばらく休業していたお店を再開させる。


お店は小さいが藤代以外にも従業員はいる。一時期、ゼルフェノア隊員がお店に集まっていたことも。店内BGMはクラシックに統一されている。

内装はレトロモダン。シンプルでオサレな外観と内装のギャップが激しい。


劇中で被害を受けたお店の筆頭格。



・烏丸涼風(からすま すずか)


ゼノク職員・インフォメーション担当。元本部隊員。


ベテラン隊員の桐谷の後輩に当たる女性職員。本部にいた頃は明るく朗らかな性格だったのだが、数年前にゼノクへ異動。
ゼノク職員になってからは、コミュニケーションが苦手になってしまう。

西澤はそんな烏丸にゼノクスーツを着てみたらと提案→彼女は試しにスーツを着たところ、顔を覆うマスクの安心感と守られてる感覚で苦手をまあまあ克服。


だが数年後、烏丸はゼノクスーツ依存に陥ってしまう。これは一部のゼノクスーツ着用の職員に見受けられる。


なぜ、彼女がコミュニケーションが苦手になったのかの真相は未だ闇の中。
同じゼノクにいる、入居者の七美とは親しい。

桐谷のことを「桐谷先輩」と呼ぶことが多い。たまにさん付け。
ゼノク異動後に何かしらあった模様。その結果→周りの視線が怖くなり、スーツ依存になった。それが引き金になり、軽いパニック障害がある。

彼女はゼノクスーツなしでは業務に支障をきたすレベル。休日ですらゼノクスーツ姿なので深刻な模様。


西澤からの告白で、烏丸はゼノクスーツ実証実験の被験者に選ばれていたと判明。
ゼノクに異動当時、彼女は怪人由来の後遺症が僅かにあったため、西澤によって被験者に選ばれた。

七美とは親しい。