話題:美術館・博物館
青森県立美術館で開催中の化け物展に行ってきました。夏休み中の美術館は初だったんだが、やっぱり混んでた。

妖怪を筆頭とするオカルト系に昔から興味ある自分からすれば、これは朗報な展覧会でして。
お化け攻めな1日でした。





ずっと観たかった念願の河鍋暁斎と歌川国芳の浮世絵が観れただけでもものすごく満足だというのに、月岡芳年の浮世絵まで観れるとか最高でした。

妖怪絵師揃い踏みとかたまらんぜ!



妖怪絵師の作品を直に観れてテンション上がりまくり。
この浮世絵ゾーンにいる時は念願叶ったせいか、嬉しくてもう言葉にならなかった。好きな絵師の作品観れたから大満足だよ!



現代アートの方は確かネットで話題になった野外作品で始まり、絵本作家の展示やら色々ってな感じでした。

化け物に関する民俗学的な展示もあって、世界の仮面コレクションはなんだか圧倒された。
仮面がこっち見んな状態だから視線感じまくり。
仮面の部屋だけなんだか異質な雰囲気がしたのは気のせいか。



現代アート(と絵本作家の作品)が思ってた以上に多かった。
浮世絵は最初の部屋にあるからこれは見逃し厳禁だと思い、じっくり観ちゃった。

妖怪画ってなんであんなに惹かれるんだろうな。
幽霊画も然り。





ミュージアムショップで河鍋暁斎グッズと妖怪グッズ買ったぞ!
河鍋暁斎の本も買ったが、これは本気で悩みました。

こんだけ芸術で化け物に浸れることってそうそうないし、いい刺激になりました。



帰り間際に妖怪関係の本また買いそうだわ。