問題児の作り方

副担任様の福利厚生は彼が自発的にやってたのか、
あるいは私の時同じく担任様に問題があると説明しても通じなかったのか。
一学期が終わる頃には、我々2年3組はすっかり学校の問題児として取り扱われた。

1、2組の男子はことあるごとに抜け出した男子達に抜け出した時のことを尋ね、武勇伝のごとく広がり。
逆に女子は3組の女子へ本当に抜け出したの?と恐る恐る尋ねた。
田舎だったからね、多分都会じゃやくざの事務所にカチコミした位の悪事だよ…

これらの原因は真実を体感した私達からすれば全て担任様にあったが、彼女は何も知らない深く関わらない人々には優しい教師に映った
その為、実際の行動として悪事を行った生徒に意識はピックアップされ、そんな問題行動起こす生徒側が悪いし問題がある、とされた。

ボイコットする生徒が悪い。
ボイコットするような生徒が所属してるクラスの人格性に問題がある。
2-3は問題児集団だ
このように扱われるのは、当然と言えた。

しかもなー、副担任の言い方だと担任様の情報操作入っててなー

まあ、やんくみごっこするには問題児を受け持つ先生、のが良いよね…
どうせ「私が悪いんです、未熟でした、生徒の気持ちに立てなかったから…」とかのたまってたんだろなぁ…
一年のわいの案件の時にもやってるの見たことあるから想像容易すぎる…
その、泣き落としじゃないけど、なんての?良い子ぶって相手を貶める手法本当に汚いからやめな…?
担任美人だったし、副担任傍目には汚ならしいおっさんだったし、信用度が外見で違うから狡いよその手法。
特に中学は校長と教頭見る目ない上に…
多分、担任の母親と繋がってんのよな…

担任の母親は地元小学校で教師をしており、そこの小学校出身生徒からはおばーちゃん先生と慕われてた。
長年教育に携わったことで町から表彰だか賞だか貰ってる人で、担任曰く彼女みたいになりたいと教師を目指したそう。
そんな経緯もあって、担任母の繋がりは田舎町内では深く広く。
彼女経由の繋がりを、親戚でも頼るように彼女は、無自覚無意識で利用してた。
三年の時がその最大。これもいずれ。

ともかく問題児扱いされるようになった我々は、ことあるごとに先生や保護者、生徒からちくちく言われたり2-3と分かるや避けられたりするようになった。
幸い事件は一学期後半だったので二学期に入ると生徒のチクチクは伝説扱いにまで落ち着いた。
保護者も腫れ物扱い程度にまでなった。
授業参観とか体育祭でちょっとジロッてされたりわい等の親が変な目で見られる位。
ちなわいは家庭環境壊滅で参観とか来れなかったからノーダメ。クラスメイト達はダメージあったと思う。

先生達がね!特に中身空っぽ信念無さそうな先生達がね!
担任様のこと信じるからすんげー監視っぽかった!
ただベランダ居るだけで「なにしてんだ?」ってそっと近付いてくんのよ、先生達

「見張られてる?」
「勘違いじゃないよね」

みたいな会話が時々クラスで飛び交ってた。
いや確かに問題起こしたから強く反論できないけど元の理由担任様〜〜〜〜!!!!!!
って、気持ちで愚痴言い合ってた。

こうしてわい等は問題児になりました。とさ。
登校拒否児作るだけじゃ足りなかったか担任よ…

そ言えば

朝のホームルームも暫く副担任居たな…
読書の時間10分だけの間も居たし
そんな猶予ある訳無いから捻り出したんだな…
副担任先生…

…皺寄せどこまで広がってたんだろ…

トラウマ担任様

なんか気持ちが落ち着かないので。来た。
車検終わったからかはたまた嬉しすぎたか。情緒不安定は得意技。


前回の続きからにゃー
いつものように道徳ごっこしだした担任様。
六月に入ってから数学ばっかりになった授業。
実態は担任様の演説で、しかもまだ、テスト範囲に追い付いてない。
そりゃキレるわな。

「ねー先生ー、授業やろーよー」

担任様がにこやかにお話しし始めた所でA君が言った
これを皮切りにクラスメイト達は口々に不満を言い出した

俺等まだテスト範囲終わってないんでしょ?
そーだよ先生、授業ちゃんとしてよ
他のクラスもう次の範囲入ったんでしょ?
学校は勉強する所じゃねーのかよ
先生いい加減しつこい
同じ話ばっかりじゃん
みつをいいから数学しよーぜ

大体こんな感じ
…普通逆なんよ…なんで生徒が授業促進しとんねーん
で、まあ担任様はここでまた曖昧に流そうとした。
曖昧にやんくみごっこで、
「でもね、これは大切なことなの、皆が大人になった時の為に必要なことだから、」
みたいなこと言うて押さえ付けようとした。
が。我慢の限界だったのよなあ…

A君が立ち上がって周りの男子見ながら言った

「もうこんな状態じゃ授業受ける意味ねーよ!
なあ?!もう学校抜け出そうぜ!!
いつまでも担任っちゃんの話聞くだけじゃん!」
「おーいいねー!」

やんややんやで中心系の男子がお祭り騒ぎしだす
が、
担任が座りなさいとかなんか言っても無視するA君から決意が本物と分かり、
「え、マジで抜け出すの…?」と尻込みし、
やがてA君がこんな言うし俺等ももうやってらんねぇし、と覚悟を決め。
彼と、仲の良かった男子の五名がマジで教室を飛び出した

しかし。担任様は追い掛けなかった。
「待ちなさい!」と教壇から怒るだけのやんくみごっこ続行。
やんくみなら追い掛けるってのにね。だからごっこなんよな。
そんでこの時期、生徒会長がうちの学校では決まってた。
一学期に二年生から生徒会長決めて、本格的活動は二学期と三年生の前半。
で、三年の一学期に次の生徒会長に引き継ぎ、って形だった。
このクラスには来期生徒会長ちゃんが居たので、担任様に詰め寄った。

「先生どうするんですか?!男子達ほんとに出ていきましたよ!追い掛けて下さい!」
「あ、えっと、いや、そんなことせんよあの子達
先生はA君達を信じてるから
それに皆を残してはいけないから、ともかくみんな座ってー、授業の準備してー」
「信じてる信じてないじゃなく授業ボイコットしたんですよ?!分かってます?!早く追い掛けないと…!」
「でもそんな遠くまではいかないはずだから、きっと校内に居るよ
さあさ!生徒会長さん座って、」
「校外出てたらどうするんですか!
担任先生、担任でしょ?!担任なら追い掛けないと!」

と、眼を吊り上げた生徒会長ちゃんとオロオロ笑顔な担任様による堂々巡りバトルが開始した。
この頃にはもうみんな席を立って友達の席に行ってお喋りしたり遠巻きながら生徒会長の援護したりしてた。
わいも友達のとこ行ってお喋りしだした。

わい「あーあ。ボイコットだとさ」
友達「お前の登校拒否よかヤバいじゃん。地元の新聞載るかもね」
わい「ねえー。どうするつもりなんだか」
友達「…あのさ、担任っちゃんお前見てない?」
わい「は?いや気のせいでしょ」背中向けてた
友達「…………いやっ!見てる見てるめっちゃチラチラ見てくる!」
わい「えー……?」
友達「ほんとだって!見てみなって!」
わい「嫌だよ…」
友達「なんで?!」
わい「嘘だぁー…こんな時だぞ…しかも生徒会長さんと話してるんだよ?」
友達「嘘じゃないから!マジだって!」

みたいな会話して。
振り返ったらマジでチラ、チラ、って見てくるんよ
それで、なんか、ブツっとなった。
中二病で拾ったナイフみたいなガラス片を筆箱に布巻いて入れてたんだよな、この頃。
それが頭に浮かんだ。焼けた鉄のような気持ちだった。

わい「…ちょっといい加減黙らすわ、埒あかん」
友達「どうやって?」
わい「ナイフみたいなガラス筆箱に入れてんの
脅したら黙ると思う?」
友達「分かんない」
わい「ちょっとやってくるわ」
友達「いってらっさっさーい」

で。
ガラス持って担任のとこまで行った。
生徒会長の隣、と言うか、私が来たのに気付いて生徒会長が前を空けてくれた。
頭ん中が真っ赤に燃えるような、そんな感覚だったのを一等強く覚えてる。
生徒会長さんが何言うんだろって私を見てた気がするけど、泣かないのと担任から目を逸らさないので必死だったからこの辺よく覚えてない。
ただ、担任が私をじっと黙って見てたことと、あの担任を前にした時に沸き上がるいっぱいいっぱいの気持ちだったのははっきり覚えてる。
ガラスをナイフみたいに突きつけた。堪えきれなくて涙が溢れた。それでも冷静を装った。

「いい加減にして下さい。いい加減にしてくれないと、私、あんたのこと殺すかもしれません」

この時
担任は、ものすごく嬉しそうに、気色の悪い笑みを浮かべた。
大輪が咲き誇るような、にや、だった。
まるでとうとう本性を現したな!とでも言いたげな。
とっちかっつーと大人しい、一年時は登校拒否までした私の言葉に生徒会長ちゃんはびっくりしたみたいだったけど、すぐに私の援護?乗じて担任に畳み掛けた。

「そうですよ!いい加減にして下さい!!」
「で、でもね、授業は受けなきゃいけないから、」
「こんな状態で授業なんてできないですよ!!
私だってこれ以上はなにするか分かりませんよ?!」

それまでは嗜めるみたいに困った感じで笑ってたのが、明らかににこやかになったのを隠しきれない担任と。
毅然と立ち向かう、でもやっぱりヒステリー起こしそうな生徒会長ちゃんと。
…そんな彼女の背中に隠され必死で気持ち落ち着かせてるわいと。

いや、生徒会長ちゃんほんとに優しいし優秀でな。
わいが言い終えた時点で背中叩いて肩撫でてくれてな。
泣いてるの隠すみたいに背中で庇ってくれたんや。

出来が良いだろ。
自慢の我等の生徒会長ちゃんだ。

尚こののち彼女は大学でカナダに留学する。
休暇は地元帰ってきてわいのレジ並んでくれてお喋りしてくれたのが最後のエンカウント。
英語もペラペラ頭も性格も良い、ヲタクに優しい陽キャで道徳も人望もある、同年代なことが自慢になる生徒会長ちゃんだ。今なにしてんだろな彼女。幸せに生きててくれ。
閑話休題

授業なんてできる訳ないじゃないですか!
と、担任叱責するも担任は何処吹く風で堂々巡り。
その内騒ぎを聞き付けて隣?か隣の隣のクラスから、うちのクラスの副担任(男/ややおっさん/数学担当)が来た。

「こら!うるさいぞ!!」

ここで、副担任は担任が居るのにこのやかましさなことに唖然として。
教室見回して。中心系男子五名が居ないことに気付いた。
で、担任に聞いたが要領を得ないし生徒からの野次が入る。
当然よな。
あの人、他の先生にバレるのはヤベェって思ったのか嘘言い出したし、自分に優位に話はしょったんだから。
で、わあわあ騒ぐ生徒をどうにか副担任は「分かった、わぁったから落ち着け、な?」と、尋常じゃない様子から宥めにかかった。
「ともかく座れ」と。そこでめいめい席に着いた。
が、一人残る生徒が。

「生徒会長、お前も座れ」
「先生、A君達が授業ボイコットして学校抜け出しました」
「はぁ?!」

生徒会長ちゃんである。
彼女は毅然と担任様の前に出て発言権を勝ち取り、端的に状況を説明した。
ひゅー!流石俺達の生徒会長!!
すっとんきょうな声を上げた副担任は、否定の言葉を探してか曖昧な笑顔でなんかほざいてる担任様を見て、やがて疲れはてたように溜め息と「あ"ぁ"…」みたいな声をあげた。

「取り敢えず俺が迎えに行くから、お前ら、教科書xページの問題xからxやっとけ。終わったら次のページからxxページまで読んどけ
担任先生、ちょっと」

と、奴を引っ張ってゆき。やっと集団ヒステリーは収まった。
少ししてから担任様が帰ってきたが、みんな無視して教科書読んでた。
意味が理解できない数学の公式眺めてるだけの方がよっぽどマシだった。
で、暫くして男子達がちょっとご機嫌で副担任と帰ってきた。副担任の車乗せて貰ったらしい。

良いよなお前らあの修羅場味わう前に退散したんだから。ガス抜き楽しかったかよ。
凄かったぞ、生徒会長対担任の堂々巡り。
ヒートアップするほどに教室の空気が生徒会長ちゃんの気持ちに同調してヒステリックになっていってさ。
わいも早々に逃げてれば良かったって思ったぞい。

で、一応ヒステリーでガス抜き出来たので色々抱えつつやっと授業が再開した。
どのような会議がされたのか分からないが、副担任が少しの間数学担当して、メインが担任様に戻ってからも副担任様が教室に居た。
つまり数学中は先生が二人居た。担任様と、黒板触らないけど教室徘徊して分かんないとこ教えてくれる副担任。


多分これ…?と言うか担任の演説が影響してるんだろうけど、二学期からはホームルームが短縮されその時間が読書の時間になった。
担任の演説タイムが消えて静かに本読めて良かった。
肝心の担任?私に毎日「何読んでるの?」って聞いてきた位かな。
一応他の生徒にも聞いてたけどそっちはランダムなのにわいは毎日
ストーカーされてる自覚無かったから気持ち悪いなあ嫌だなあウザイなあで済ませてた。

トラウマ話ぃー

寝れないので中学二年生編でも少し
担任様の話は精神的に疲れるから寝れるかなって…
これで精神興奮状態入ったら笑ってくれぇー

中学二年生からは教室に復学した
流石にね、担任様さえ居なければ疲れないし問題ないし、新しい担任楽しみだなーって張り出されたクラス替えの表友達と見た訳だ
虐めっ子達とも別クラス
ルンルンで教室向かって、先生待ってた

さーてどんな先生が担任かnなんでお前が来るねん

まさかの担任様続投
数年後自供により判明するが彼女の志願と権力とお得意の堂々巡りでこの地位を手に入れたらしい
私への執着がおぞましい
理由とか当時の私が知ってたら教育委員会にストーカーとして訴えてるレベルよ…

しかしまあ。
二年生にもなれば、私以外にも被害は拡大するもので。
ストーカーは私にしかしてなかったけど。
どうやら教師陣は担任様のストーカー行為より虐めを重たく受け止めたようで、それは担任様も然りだった。メインはお前のせいだが???それを言っても理解しないのが担任様のめんどくささである。

彼女のやんくみごっこは苛烈さを増して、一年時はレクリエーション全部強制缶けりにするだけだったのが、今後自らのクラスから虐めを出さない!と固く誓い道徳に力を入れだした。
毎日、みつをの詩をメインに飾り小さな文字がびっしり踊るクラス用のお手紙?を配布する情熱は正にやんくみ(ごっこ)。
更に総合の時間は缶けり、道徳は自ら演説する徹底っぷり。
他のクラスが生徒の投票でレクリエーションを決めたり道徳のノートや教科書で発表会してる中でのこれらは、私からはうんざりまたかこの女、クラスメイト等からは苛立ちを誘った。

「先生俺等も他のことしたい、他のクラス話し合いでバスケとかしてるよ」「羨ましい」のブーイングも曖昧に流すと言う方法でシカトして、だ。
寧ろそれが悪かったのかもしれない。

生徒に情熱が届いてないと感じたのか、担任様はやがてヒートアップした。
朝のホームルームの時間を演説にあてたのである。
これにより、朝の休憩時間はほぼ消滅した。
移動教室の時はギリギリまで生徒は付き合わされ、授業に全員で遅刻しかけ、
朝から体育の日は全員同じ教室で着替えねば間に合わず、
時に一時間目の先生がやって来て「まだホームルームしてるんですか」と唖然とした。
流石に先生達も小言を言ったらしいが堂々巡りと、傍目には道徳に熱心で回りが見えなくなっちゃう若くて美人な先生、と言う評価でそこまで強く注意されなかった…っつーか、出来なかったらしい。しても堂々巡りでもういいや、になっちゃってたようで。
お局先生でも居たら良かったのにね。居なかったからね。

で、鬱憤が溜まりに溜まった所に更にはい追加ぁ!!

担任様は数学教師だったんだけど、数学の時間を道徳演説にしおった。お前本当そう言うとこだぞトラウマ担任様ぁ…
これの何が問題って、授業に致命的な遅れが発生したことだよ当然だよね。
その酷さと言ったら、時間割りが一時的に変更されて、テスト範囲終了済みの授業が数学に置き換わった位。
毎日数学あるし五日の内三日は二時間連続だよ。
何がキモいってあいつ変更の時間割りに口出してこれ幸いと三日ある連続二時間数学、の二日間を一時間目と二時間目にしたのである。
つまり、ホームルーム、休憩、数学二時間全部担任様の道徳演説タイム。やんくみごっこ。
私は一年で慣れて諦めてたけどクラスメイト達はそうでなく。

一学期の期末テスト(7月頭)が差し迫った6月の半ばと下旬の間辺り。
クラスメイト達がキレた。



充電切れそうだし眠くなったからここまで

対応

思い返せば、担任様と対峙する時いっつも、なんか、いっぱいいっぱいだったなー

話が通じないことが分かってるけど、
自己主張しないと、嫌なことは嫌って言わなきゃ、って、しんどさで。
泣きだして崩れ落ちてしまいたいのと、
半狂乱に怒鳴って殴ってしまいたいのとを抑えて必死で冷静ぶってた。
なんでもないことのような顔ではなく本当に嫌だと伝わるように泣きたい怒りたいを堪えての不機嫌全開ヅラっすわー

殴りたいと思いつつ触るのも嫌だから包丁で刺してやりたいが包丁持ってきた時点で嬉しそうに笑いそうだなって…
これまでの担任様との付き合いで生まれた私の中の担任様像からくる予想で、実際にはしてもない脳内対決でげんなり疲労して。

疲労と。怒りと。ヒステリー衝動と。認めたくない恐怖と。諦めたくないが話が通じないことを理解しながら頑張らなければと言うしんどさと。誰も頼れない中どこまでやれるかって不安と。逃げ場がないし徐々に奪われてくから早く対処しなきゃって焦燥感と。暴力に訴えたいが訴えてはいけない法律を気にできる理性と無様を晒したくないプライドと。
いつも声が震えないよう泣かないよう必死で対峙してたなあ
…なんか、内心イ"ーーってなってたね。

マジで今だから思うけど13才に必死になれば耐えれるほどとは言えヒステリー衝動覚えさせたりノイローゼなるほど追い詰めたりするなや担任様

登校拒否前に大して話したこともない教頭先生の机行って担任様止めて下さいって相談したけど「具体的にはどんなが」「話を聞くと担任先生はあなたを心配してるんだと思うよ」「ちょっとやり過ぎかもしれないけど心配せてくれる先生を邪険にするものじゃない」といなされたし
クラスメイトも友人も担任様の愚痴言っても「そうかぁ?良い先生じゃん気にかけてくれて」って当事者じゃないからストーカー被害でなく世話焼きに取られてたし
徹底的なほどの人間嫌いと、他人の発言や目線への不信感と、皆こう言ってるし厭う私が悪いんだろうかきっと可笑しいんだろうな私はなんて駄目なんだって自己の常識性や人付き合いに対する信用のなさとかはこの時代に築かれたよ。カチッとなった。
もし此処で衝動が「いやでも実際私はしんどい!」てなってなきゃ諦めて担任様を受け入れて自己の人格改変して病んでるのに蓋して無視したことで更に病んだ精神の歪み抱えたまま成長してたのかなーって思ってる。

今も、治す気にならん。
部分的に世間からは間違ってるとしても私の中では正しい…と言うか間違ってる扱いする奴は幸せなんだな、に落ち着く。
生じる問題も他人への不信感や自己嫌悪を強めはしても治そう、って思考にはあんまりならないのよな。
いつか私の人生でこれが不要になったなら自然に治るだろって思ってるのもある。

文字にすると毅然と対応してるけど実際はメッキボロボロと言うか酷かったな、ってトラウマ話読み返してたら思った。