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全身白ずくめの人

話題:今日見た夢
ちょっとした悪夢みたいな夢を見た。対怪人組織がついに最後の破壊対象のSランク最強の祭具・剣を都心で発見→いよいよ戦闘開始か…?…の続き。


剣がある現場のビルにいよいよ突入することになった、本部の主力メンバー。鼎と彩音は様子見だが、一応現場に足を踏み入れた。
剣は既に移動していて屋上はもぬけの殻。現場のビルは高層ビルなのだが、二手に分かれて破壊すべき剣を探すことに。

ひとつのチームは地下駐車場から上へ、もう1つのチームは屋上から下へ行くことになった。ビルに入った瞬間、鼎は異変を感じたがまだ誰にも言えないでいた。
このビル、明らかにおかしい。建物自体が剣の気によって支配されている。

2つのチームはだんだん接近するも、剣は見つからず。ビルの中程に来た時に剣から不意討ちを受けた。
いきなり剣は大量の複数の剣を出現させ、晴斗達に向かって飛んでくる。剣の矢状態。
晴斗達はなんとか攻撃をかわしたが、負傷者が出るような状況。
「こんなのどうやって破壊すればいいんだよ…」と全員詰みかけている。


戦闘を様子見していた鼎は手に違和感を覚えた。手袋を外す。右手の甲にあのモノリスと同じ紋様が赤く痣のように浮き上がっていた。まさかとも思い、左手の手袋も外す。左手の甲にも同じ紋様がある。鼎はその紋様に恐怖を感じた。
「な…んだ…これ…」鼎は両手の甲を見つめている。なぜ、あの紋様が?
彩音は鼎の異変に気付いた。「鼎、どうしたの?」鼎は無言で両手の甲を見せた。

モノリスと同じ紋様が両手の甲にはっきりと赤く浮き上がっている。まるで目玉のような不気味な紋様。
彩音は早急に鼎にビルを出た方がいいよと伝えた。鼎の両手の紋様は少しずつ広がりを見せていた。


本部に鼎と彩音は戻った。彩音は嫌な予感がしたので鼎を救護室の奥のベッドに連れて行き(ベッドは2つある)、急いで上着を脱いでと言う。鼎は言われるがままに上着を脱ぐ。鼎の上着の中はスポーツタイプのインナーを着ていた。
鼎の両腕から上半身、顔にかけて不気味な赤い痣は広がっていた。「鼎、ごめん。仮面外せる?」鼎は言われるがままに仮面を外した。首筋に伸びた痣のような赤いものは顔にまで達していた。鼎は痣から痛みを伴うのか、どこか辛そうにしている。
彩音は鼎に上着と仮面着けていいよと促すと、救護室を急いで出た。


ひとり残された鼎。自分の姿を鏡で見る。こんな姿では人前には出られない。痛みのせいか仮面すらも着けられない状態。
鼎は救護室奥にある大きめの引き出しの中を探した。

ここには包帯などが入っているのは知っていた。
何か肌を隠せるもの…。この痣を隠せるものはないのか…!鼎は焦っていた。

鼎は引き出しの1番下に鼎宛ての何者かのメッセージを発見した。
そこには「紀柳院さん、もし貴方が何かで人前に出られないと思った時にこれを着て下さい。予備は複数準備してあります。予備も引き出しの中にあります。」とだけある。


一体誰だ…?


引き出しの中身を見た鼎は藁をもすがる思いで「それ」に着替えた。見た目なんてどうでもいい。少しでも今の状況よりマシになれば…。

鼎は「それ」に着替えた後、組織の白いロングコートを羽織り→さらに顔を見られたくないからとフードを目深に被った。鼎はその「全身白ずくめ」状態でベッドの中に入り、彩音を待っていた。


やがて彩音は宇崎を連れて帰ってきた。彩音と宇崎は鼎の異様な姿に驚きを隠せなかった。鼎の姿は全身白ずくめだった。
肌の露出もなく、全てが白に覆われている。おそらく肌を覆っているのは白い全身タイツのようなものか?
それに組織のロングコートを着ているようだった。

「鼎…だよね?何があったの…?どうしてそんな姿なの…」彩音は戸惑う。
鼎は何か言おうとしたが、思い通りに言葉が声が出ない。口元は必死にモゴモゴしているのだが、声を出すのも辛そうに見えた。
鼎はジェスチャーで伝えた。『あの引き出しの1番下に「人前に出られないと思ったらこれを着ろ」というメッセージがありました』…と。鼎は日常的に仮面を着けているせいか、ジェスチャーである程度は意思の疎通は出来る。

宇崎はダッシュで救護室を出ると、スケッチブック数冊と黒いマジックペンを持ってきた。
「鼎、誰かに言いたいことがあるならこれに書いてくれ。俺と彩音でいいから。簡単な会話ならジェスチャーで出来るだろ?」鼎はうなずいた。
「鼎…お前はしばらくここで待機になるが…いいか?その姿じゃ人前に出られない。一体誰が『それ』を鼎に用意したのかはわからないが…」鼎は無言。
鼎は彩音にトントンと肩を優しく叩くと、あの謎のメッセージが書かれた紙を彩音に渡した。
「室長、これがそのメッセージだって鼎が」
宇崎は紙を受け取る。誰が書いたかわからないような角ばった文字。組織内の人間なのは確かだが。


鼎は剣の影響を多大に受けているらしいというのは彩音からの報告と、両手の痣の紋様写真で判明した。
「痣が広範囲に広がるなんて…」
「とにかく彩音、お前は鼎のサポートにつけ。全面的にだ。あいつはしばらく、救護室に引きこもりにならざるを得ない状態になってしまったからな…。あと、救護室には他の隊員は一切入れてはならない。入れるのは彩音と俺だけにする。これは鼎に伝えて欲しい。あいつもあの姿は他人には見られたくはないだろうから…」


彩音は救護室に行き、鼎へ伝えた。鼎は白ずくめ姿にそこそこ慣れてきたのか、外を眺めている。彩音もだんだん慣れてはきていた。


なぜ、鼎は急に言葉を発することが出来なくなったのか。声は頑張れば出せるようだが、本人はかなりキツいという。
鼎はうまく意思の疎通が出来ないせいか、両手で顔を覆っていた。鼎、泣いてるの…?
鼎はこの待機中、自暴自棄になるのではないのか?もしあの時みたいに暴れたら…彩音は不安が尽きない。


鼎は「その」白ずくめ姿になったことにより、逆に落ち着いていた。
表情はマスクで隠れて一切わからないけど。見た目が顔がないまっさらな状態だが。ジェスチャーや仕草からして、わりと落ち着いているように見える。


彩音は鼎に少しでも元気になって欲しいと食べ物を持ってきた。そういえば鼎は食べる時、どうすんだろ…やっぱりあれ、脱ぐのかな…?という疑問があるが。それはさておき。
待機1日目の鼎は食べ物に一切口をつけなかった。おそらく全身の肌を「それ」に覆われたことによる安心感・守られてる感で勝ってしまったせいだと思われる。


鼎の異様な白ずくめ姿の生活は剣破壊まで続くと宇崎は予想しているが、鼎の身体の不気味な痣が広範囲なことから破壊後もしばらく続くのでは…?と危惧している。


待機2日目の鼎は彩音が来る前に既に着替えていた。

鼎は待機生活の間は本部で過ごすことになる。救護室の近くにはシャワールームもあるし、洗濯場もある。


鼎は夜な夜なシャワーと洗濯をすることにならざるを得ない状態になった。
昼間に救護室を出たら自分の姿を他の隊員に見られることになるからだ。隊員が帰宅した夜なら室長と警備員しかいない。室長の上司の長官はどうだろう。夜はいるのか?

「それ」も予備のものに替えてある。予備は2つあったようだ。
鼎はそれの上からロングコートを着ていたが、やっぱり顔を見られたくないせいかフードを目深に被っている。
さらに鼎は救護室の出入口にあるカーテンまで閉めた。とにかく親友の彩音と室長のふたり以外にはこの白ずくめ姿を見られたくない…!鼎は拒絶を起こし始めていた。


鼎は白ずくめ姿に早くも慣れていた。顔はまっさらだが、仮面に比べたら呼吸がしやすいらしい。見た目は顔、ないんだけども。
2日目、鼎はようやく食べ物に手をつけたが彩音には「食べてる姿を見ないで」と伝えた。鼎のマスクにまた変化が起きていたからだ。食べ物を前にした時に口を開けるとマスクの口元も開くらしく、見た目が化け物すぎるから鼎なりに気を使ったらしい。


これは剣の影響だと推測される。救護室にもカメラは付いているが1ヶ所のみ。

鼎がいる奥のベッド付近にはカメラはないため、鼎はそこで着替えなどをしていた。洗濯物もそこに干してある。救護室に若干生活感は出たが鼎は見られたくないため、衝立で隠している。
体を隠すサイズの大きな衝立があるのも大きい。最初から鼎が剣の影響を受け→ここに来るのを前提にしたかのようにさえ思えるような…。


その日の夜、鼎は救護室を出た。2日ぶりに部屋を出た。他の隊員に見られないために、夜しか動けないのは辛い。
鼎は洗濯物が入ったかごを持ち、薄暗い通路を歩いていた。向かうは近くの洗濯場。洗濯が終わるまでは洗濯場からは動けない。シャワールームも同様なので夜は人がほとんどいないにしろ、鼎は警戒している。
特にシャワーは髪の乾燥と着替えがあるためハイリスク。


その日の剣破壊もなかなか進まず、作戦を練るために御堂は1日本部に泊まりこんでいた。泊まっている部屋は宿直室みたいな小さな部屋だが。
御堂は部屋からなんとなく薄暗い通路を見た。全身白ずくめの人が歩いてる!?幽霊か!?
よく見ると組織のコートを着ているように見えた。フードを目深に被っている。顔を見られたくないようだ。

遠目に見たので男なのか女なのか判断つかない。一体あの全身白ずくめの人は誰なんだ?夜の通路は最小限の照明しか点いていないために、白ずくめの姿は異様に怖く見える。

…そういえば鼎は2日前から姿を一切見ていない。
鼎に何かあったのか?一部では鼎は行方不明になったという、根も葉もない噂さえ出ているがそうとは思えない。


御堂は謎の白ずくめの人にバレないように慎重に様子を見た。御堂は怖がりなのにやけに冷静。白ずくめの人は何かを手に持っていた。かご…?洗濯かごっぽいな…。
かごの中身はわからないが、何か白いものが見えたような気がした。


あの白ずくめの人が着ているものだろうか。あの人、肌を一切露出していない。
白い全身タイツ的なものを着ているようにしか見えないのだ。じゃないと顔はのっぺりとはしない。端から見たら白ずくめの人は顔がないのだから。


一体誰が夜な夜な動いているのか。御堂はわからないままに宿直室のような部屋へと慎重に戻った。
そういえば救護室はなぜか、彩音と室長以外は立ち入り禁止になっていたなー…。
現在の救護室は一時的に場所が変わっている。

救護室、誰がいるんだろうか…。まさか…鼎?


御堂は白ずくめの人に疑惑を抱いていた。まさか鼎なはず…ないよな…。あんな格好するわけないし…。
もし、鼎だとしたらなぜ全身の肌をわざわざ覆わなければならないんだ?肌を露出出来ない理由があるのか?
救護室立ち入り禁止の謎と、謎の白ずくめの人は何か繋がりがあるのか?



ちょっとした悪夢すぎる。


絵面を想像したらものすごくシュールなんだけども(白い全身タイツに白いロングコートな時点で)、当の本人からしたら見られたくないのに必死なのでめちゃめちゃ複雑っていう。

これ、晴斗が白ずくめの鼎を見たらショック受けるやつだ…。


最強祭具による多大なる影響を受けて人前に出られなくなった鼎に対して、「それ」を救護室に用意した人も謎だが。組織の中にいるのは確か。


痣の紋様は敵(モノリス)の紋様と同じ。痣が痛みを伴うってのがエグいかも…。激痛じゃないけども白ずくめ姿の鼎さん、相当辛いんではないかと思われる。
意思の疎通もしにくくなってるからな〜。

剣破壊序盤でいきなり負傷者が出たのもヤバい。剣の影響は他の隊員にも少なからず出ています。個人差が激しいだけに、鼎の場合はかなりひどいのかもしれない。

世界で一番美しいクジラ&イルカ図鑑


話題:今日買った本
イルカが掲載されている図鑑ってあまり見ないせいか、このネイチャーミュージアムシリーズのクジラ&イルカ図鑑に引き込まれてしまいました。

写真集みたいなビジュアル図鑑。鯨類たくさん載ってます。
クジラとイルカは生物学上は同じだからなぁ…。大きさで区別してるんだっけか。


この図鑑、イッカクやアマゾンカワイルカが載っているあたりちょっとマニアックだと思う。
鯨類の貴重なアルビノもいくつか掲載されてます。

とにかく写真が綺麗。


巻末の写真解説が生き物についてさらに解説入っているから細かい。

ネイチャーミュージアムシリーズ、他には野猫・鳥・ペンギンとクジラ&イルカも含めて5種類見ました。


本屋さんの図鑑コーナー、ついつい見てしまいがち。

子供向けの図鑑に紛れてこれがあったんだよ…。どう見ても大人向けじゃんて。

ふくふくシマエナガ


話題:ゲーセンでゲット^^*
平日なのをいいことに、ゲーセンに行ってしまった…。そしたら前から気になっていたシマエナガちゃんのマスコット、どうにかゲット出来ました。3回くらいかな?


シナモンちゃんのマスコットもゲットです。ぬいぐるみのクレーンゲームはやらないですが(ぬいぐるみは間に合ってる)、マスコットはいい景品があるとたまにやってしまう…。

シマエナガちゃん、タグに「春のおとずれ」とあったので春バージョンだよ。
このふくふくシリーズ、シマエナガ・スズメ・メジロの3種類あったのですが、シマエナガちゃんだけ欲しかったわけ。


タグを見たら緑色の小鳥さんはメジロじゃなくて、ウグイスかもしれん…。目元にアイリングがないからウグイスちゃんかな?



シマエナガちゃんの特徴でもある、長い尾羽もあるよ〜。デフォルメされてはいますが、羽の色と嘴の小ささもリアルかも。
春バージョンなんで頭に桜を乗せててめんこい。

ようやくシマエナガグッズらしいグッズをゲット出来た…!
このシリーズ、まんまるな可愛いぬいぐるみもありましたがちっちゃいマスコットで十分だった。


まんまるなシマエナガちゃんにキュン。

無題

話題:おはようございます。
昨日の拍手3個ありがとうございます。今日はおかんとお出かけです。

平日に出かけるの、たぶん2回目ですがたまにはいいか…。土曜日に出かけることが多いせいか、平日がなんだか新鮮で。


今日は久しぶりに雑貨屋さんで買い物しようかの。ダイソーに行くかはわからないが、結局行くだろうなぁ。


全身白ずくめの人が出てくる夢を見たんだが、なぜかその人が可哀想に見えた。
詳細は帰宅後の夢日記で書きます。

白い全身タイツで肌を覆った上から白い衣装(ロングコートとか?)を着て、顔を見せたくないのか、フードを目深に被っているビジュアルだったんだが。あれ、鼎さんかもしれん。
何かの影響で人前に出れない状態になってしまった的な内容だった。

それを見た親友が「何があったの!?その姿どうしたの!?」って必死に聞くけど、本人は答えないでずっと無言。
声は出ても言葉にならない状態で、意思の疎通がままならない感じ。彼女にスケッチブックを渡して「言いたいことがあったらそれに書いて」って。白ずくめの人は(たぶん鼎)ジェスチャーとスケブで会話してる絵面がシュールなんだけど、なんだか可哀想に見えた…。


ちょっとした悪夢に近い…。

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