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座礁船・モノリス攻撃実験

話題:今日見た夢
夢2つ見た。ひとつは悪夢で海上をバスが走っているのだが、だんだん海が荒れてきて。バスはゆっくりと空中に浮上。
その時に下の景色が見えたのだが、荒波に揉まれたエメラルドグリーンの海に座礁船が横倒しになっているのを見た。かなり大きい船だった。貨物船か?



夢2つ目は昨日の続き的な夢。ちょっとだけ話が進んでる。

千葉県某市の翳珠(えいじゅ)の本拠地では九条がモニター越しにメンバーに指示していた。地下室には九条の他にも高槻もいる。
「モノリスへ攻撃実験を行います。モノリスに変化が出たら退避して下さい」

モニターには5ヶ所のモノリス出現場所が映し出されている。そこにはそれぞれメンバーがいた。
「まずはマシンガンで攻撃してみてくれ」
マシンガンでモノリスに攻撃をするが、びくともしない。無傷。予想通りだな…次行くか。
「今度はバズーカで撃ってみてくれ」
メンバー達はバズーカでモノリスに攻撃をした。こちらも無傷。これでも効かないか…。
「ロケットランチャーを撃ち込んでみてくれ」
メンバー達はロケットランチャーをモノリスに撃ち込んだが、まるで効いてない。
「無傷だな…」このままだとメンバー達に危険が及ぶ。九条は指示を出した。
「このままだと危険が及ぶ。皆撤収しろ!今すぐここへ戻るんだ」
「了解しました」
モニターが途切れた。九条は椅子から立ち上がると、地下室奥の部屋に行く。高槻は心配そうな表情をしていた。九条があの部屋に行ったということは…彼の始動も近いということだ。

あの部屋には九条が開発したものがあるというが…?


ゼルフェノア本部ではこの翳珠による、モノリス攻撃実験の結果が研究室へと送られていた。
「九条のやつ、ご丁寧に暗号で送ってきてるよ…」宇崎は送られてきた報告書を解読していた。小田原司令も解読に加わる。
「翳珠(えいじゅ)って、戦闘だけならうちらよりも上手の対怪人戦闘集団だろ?サポートメンバー込みでも20人いないはずだが」
「そんなに人少なかったっけ?」
「戦闘要員はリーダーの九条と世話役の高槻含めて8人しかいないけどな」
ゼルフェノアは人海戦術で怪人と戦う組織なだけに、少数精鋭の翳珠は真逆。


長坂は本部から姿をくらませていた。ここ数日誰も姿を見ていないという。
長坂もまた、モノリス発動のために動いていた。


晴斗は九条について調べていた。検索したら5年前の怪人による襲撃事件が出てきた。
「この事件の被害者なのかよ…!」晴斗は事件当時の悲惨な報道写真を発見してしまう。多数の被害者を出した凄惨な事件だった。死人も出てる。
ゼルフェノアにある事件当時の資料に被害者名簿があったが、確かに九条の名前があった。九条と鼎は無関係だとわかり、逆に安心した。
その事件当時に襲撃した怪人が未だに行方不明というのが気になるが…。人間に擬態化している可能性はある。


翳珠の本拠地。九条はようやく地下室奥の部屋から出てきた。
「九条さん、奥で何をしてたんですか?」高槻は聞く。
「長坂を止めるための秘策を考えていたんだよ。あるものを作っていた」
九条は怪しい黒ずくめ姿だが、頭は切れるらしい。九条は高槻相手だと少し砕けた話し方になるようだ。九条の顔は一切見えないけど。九条は肌全体を隠している黒い「それ」で覆われている手をひらひらさせた。
「九条さん、無理しないで下さいよ…」高槻はかなり不安そう。


九条はたまに後遺症が悪化して寝込むことがあるらしい。だがあの姿のために病院には行けない。怪人の襲撃による後遺症は医者でも治せないから九条はかなり苦労してるらしい。

鼎の場合は怪人に襲撃されたものの、火傷だけで済んだので治療が出来ている。顔の火傷の跡はひどくて見せられないが。


宇崎はまた九条の元に行くことになった。今度は晴斗と一緒。
「室長、今回は俺も一緒なの!?」
「お前、九条に気に入られてるみたいだぞ」
「いや…あの黒ずくめ姿の怪しい人に言われましても…」
「彼、ああ見えてメンバーには優しいと聞いたが」

地下室。地下室には九条と高槻以外にもメンバーが3人ほどいた。
「…で、今回は何用で俺達を呼んだんだ?九条よ」宇崎はやんわり聞く。
「あの報告書見ましたよね?モノリス攻撃実験の」
「全然効かなかったのか」
「石製だと推測しますが、ロケットランチャーでも貫通しませんでした。いくら攻撃しても無傷。大砲でも無理でしょう」
「あのモノリス、危険すぎないか…?」
「発動したらヤバい代物でしょうね」

九条はふいにこんなことを聞き始めた。
「紀柳院さん、あれから大丈夫ですか?」
「あぁ、お前の言う通りに保護下にあるから音沙汰ないよ。セキュリティも万全だ。なぜか長坂も消えたけどな」
「嫌な予感がするな…。長坂は本部から消えたのかい?」
「ここ数日姿を見た者はいない。何かしら企んでいるのは目に見えてるが」
九条は無意識に手を顎に触れていた。どうやら考え事をしている時の彼の癖らしい。全身黒ずくめ姿の九条は異様な姿だが、話が通じるだけマシなのか?


長坂は本部ではなく都内某所にいた。そこに幹部ふたりを呼び寄せた。男女の幹部だ。
「モノリスを発動させるまでの間に貴方達には動いて貰いますよ」
「時間稼ぎってわけか」
男性幹部が言う。男性幹部の名はクルセス。
女性幹部はめんどくさそうに言った。彼女の名はノヴァ。
「はいはい。あんたの壮大な計画に付き合ってあげるわよ。モノリス発動にはあの仮面の女がいるんでしょ?人柱として」
「ノヴァ、わかっているじゃないか」
「ゼルフェノアの連中には今まで散々やられているからね〜。俺達。」クルセスはヘラヘラしている。
「とにかく、紀柳院鼎を生かしたまま捕らえればいいんでしょ?計画のためにね」
「絶対に殺すなよ。彼女は計画の要なんだからな」長坂は幹部達に圧をかけた。


長坂達敵サイドはまだ第3勢力・翳珠の存在を知らない。
水面下ではゼルフェノアと翳珠(えいじゅ)の結束が固くなっている。
まずは様子見に、翳珠のメンバーふたりがゼルフェノア本部入りした。久米島と神(じん)の男女若手メンバー。このふたりはゼルフェノアに潜入しながら本拠地にいる九条に随時報告することになる。
リーダーの九条が動く時が、潮時。

久米島と神が潜入した頃、九条は後遺症の悪化で歩くのもキツい状態になっていた。
「九条さん、しばらく寝た方がいいですよっ!」高槻は九条に寄り添うようにしてベッドへと向かう。九条はベッドへ横たわり、かなり息を切らしていた。九条がなかなか外出出来ないのはこの後遺症も関係している。
九条は戦えることは戦えるが、鼎のように戦闘時間に制限がある状態。九条は翳珠で唯一、覚醒出来る人間。


高槻は祈るように九条の手を握っていた。
「早く良くなって…!」
九条の表情はわからないが、高槻の行動に九条は呟いた。
「高槻…しばらく側にいて欲しい」高槻は九条の状態を知っていることから少し泣きそうになっていた。
九条の体は後遺症により、少しずつ蝕まれている。


ノヴァとクルセスは計画の要となる、鼎を捕らえるために動き始めていた。そのためなら本部を襲撃しても構わない。

敵味方双方動き始めていた。



あの座礁船の夢、なんだったんだ…。妙に生々しいし。バスは飛んでるし。
バスの中は人全然いないし。昭和な感じのバスだったし。


モノリス攻撃実験も妙に生々しかった。しばらく出ていなかった幹部がようやく出てきたが、時間稼ぎ扱いという雑さ。
長坂は中ボスレベルかもしれんな、これ。長坂は怪人の人間態。幹部ふたりも同様。

翳珠もひっそりと始動。まずは手始めに若手のメンバーから。九条が動くのは最後になる。
モノリス発動時に現れるやつがラスボス説濃厚かも、これ。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手4個ありがとうございます。なんだか強烈な悪夢を見たんだが…。最近寝起きが悪いです。

昨日はリモコンゲームの音ゲーの難しさに手間取った…。あのゲーム、冷静に見れば簡単なはずなのにコントローラーがリモコンであるが故に微妙に操作しにくいっていうね…。
あれ、パーフェクト出せるやついるのか?反射神経とリズム感が問われるやつだけども。自分、音ゲー向いてねぇ…。

ちょうどそのタイミングでおかんにぐちゃぐちゃ言われたから、半ギレ状態でやってました。
こっちはストレス発散しとんじゃー!ジャリ番だが、ゲームはガチなのでバカに出来ない。
先週ムジカとビット見逃したから今日こそ見よ。ムジカ、話が地味に進んでいるので気になる。アルカ号最深部の小部屋の謎編に突入してるっぽいが。


いつぞやに見た蔵が連結したような謎の建物が出てきた夢、原因が判明しましたぞい。

マチスコープのED画面に似すぎていた。CGの江戸時代の街並みと、実物の東京の街並みの合成なんだけどね。
これが原因か?マチスコープOP画面でも蔵が並んでる街並みが出ているが、それの影響かもしれない。

まさかのマチスコープ…。

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