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7日目に決着

話題:今日見た夢
流血描写がある内容だった。なんだこれ…。
支部から司令が援軍で来たことにより司令がふたりになり、そろそろSランク最強の剣を破壊しないと不味くない?って状況になってからの続き。


7日目が来た。剣破壊任務から1週間となり、隊員達にも疲労が見えている。負傷者も増えているので戦力が足りない。
負傷者は本部の臨時の救護室にいたり、近くの病院にいたりする。


彩音は鼎がいる救護室の扉をノックした。
「鼎、悪化したって聞いたけど大丈夫なの?」
扉の向こうは無反応。彩音は扉を開けてみた。鍵が開いてる。彩音はベッドで激痛にもがき苦しむ鼎の姿を見た。鼎はスケッチブックを指差した。
『からだがものすごくいたい たすけて ますくはずさないで こすれてもっといたくなるから』文字が歪んでいた。
鼎は少しの刺激でも痛みが増すような状態。鼎の肌を覆う白い「それ」を脱がせたらさらに痛いらしく、外せない。鼎は表情はわからないが苦しそうな声を出している。


彩音は急いで室長の元へと走った。これ以上悪化したらどうなるの!?鼎がこうなったのは祭具の剣の影響だ。剣を早く破壊しないと鼎がさらにヤバいことになる。
「宇崎室長!鼎が悪化しています!このままだと彼女が危ないです!」

司令室には宇崎室長と小田原司令がいた。
「宇崎、早いところ剣を破壊しよう。駒沢、お前は鼎の側にいろ。体調が急変するかもしれないからな」
「小田原司令、今は指揮権を譲ります。私は戦いますから」
「宇崎が戦うとかなり強力だぞ?駒沢、心配するな。とにかくこの厄介な祭具をへし折ろうじゃないか」


晴斗・御堂・空操・桐谷に加えて宇崎が主力メンバーに加わった。
「室長、戦うんですか!?」晴斗はびっくりしていた。
「今は戦力が足りないんだ。それに今は小田原司令もいるからな。指揮権は小田原司令に譲ったよ。これで俺は存分に戦える」
「室長が戦うとめちゃめちゃ強ぇぞ。変人研究者じゃねぇからな。小田原司令もメタクソ強い」
御堂は何か知ってる感じで呟く。現場では宇崎が指揮する感じになった。


晴斗達は配置についた。宇崎は晴斗と御堂を主体に戦えと指示。桐谷と空操は援護。宇崎は見たことのない武器を3つほど持ってきていた。宇崎は通信で主力メンバーに伝える。
「晴斗。お前はいきなり二刀流を使ってもいいぞ。とにかく剣をへし折ることに集中しろよ。御堂、お前も剣を狙え」
「つまり大暴れしてもいいってことっすよね?」御堂は手をボキボキと鳴らしてる。
「晴斗と御堂は思う存分やれよ!覚醒で効かないならば二刀流だが、今回は難しいかもな」
ふたりは剣に向かってダッシュした。晴斗はいきなり二刀流になった。2つの刀身が発光する。晴斗の身体能力が覚醒、潜在能力が解き放たれた。
御堂はカスタム銃で剣の刀身を狙い撃ちした。桐谷は援護する。まだ剣は攻撃体勢に入らない。剣が動く前にやらなくては。
晴斗は容赦なく剣に向かって攻撃をする。晴斗は剣にようやく接近出来た。
「いいぞ、晴斗やってしまえ!」宇崎の声。
「言われなくてもやりますよっ!」
晴斗は刀身を狙ったはずだったが、剣の石が発光→晴斗は見えない複数の剣による攻撃で両腕が切り傷だらけになっていた。左腕はだらだらと流血していた。
晴斗は傷が痛む中、ひたすら攻撃してる。宇崎は長弓みたいなものに矢をつがえた。
「晴斗!御堂!離れろ!!」
「えっ!?」ふたりは一斉に離れた。突然宇崎は矢を放った。強烈な一撃が剣に命中するも、刀身が少しへこんだだけ。
「なんなんすかそのデカイ弓」御堂が聞く。
「前に鼎が使っていた癖が強い弓矢の強力版だ。俺しか使えない」
宇崎は場所を移動しながらも、指示を次々に出していた。


本部では小田原司令が支部の隊員達に指示を出す。本部の隊員を援護せよと。援護しながら剣に攻撃しろとも。


救護室では鼎が呻いていた。相当苦しいのか、息切れしている。彩音は鼎の手を握っていた。彩音は少し涙目になっていた。
「鼎…その白ずくめのままで死なないでよ…。絶対に嫌だからね!」
鼎はうなずいていた。鼎は祭具の影響とずっと戦っていた。体の激痛と。


現場では剣が攻撃を仕掛ける前に晴斗と御堂が次々と仕掛けていた。桐谷はタイミングを見計らい、バズーカを発射して撹乱させている。空操は剣の背後を突いた近接戦を展開。
このふたりの連携プレーに便乗した晴斗と御堂はさらに攻撃を叩きこむ。晴斗は二刀流だけじゃ決定的に剣の破壊には足りてないと気づいた。鼎さんは覚醒の上位互換の覚醒強化をしていた。二刀流でも出来ないのか?

晴斗は二刀流双方に念を込めた。2つの刀に変化が生じ始める。
剣は攻撃体勢に入った。無数の剣が空から降ってきた。「伏せろおおおおお!!」宇崎が叫んだ。

ものすごい音と土煙がした。無数の剣は地面に刺さっていた。晴斗はギリギリ二刀流が変化したことにより、攻撃を防いでいた。
「あっぶねぇ…」
晴斗は二刀流を見た。2つの刀は大太刀に変化していた。晴斗の刀が大太刀に変化するのは初めてだ。鼎の刀は覚醒時に大太刀に変化しているのは知ってた。
宇崎は晴斗の刀の変化を見た。二刀流がついに覚醒したか…。

晴斗はさらに攻撃を仕掛ける。体が軽い。晴斗は高くジャンプした。あれ?こんなに体軽かったっけ?覚醒してるせいか?
2つ刀が大太刀に変化したことにより、覚醒強化したようだった。威力は鼎の覚醒強化を凌駕する。

着地するタイミングでさらに剣の刀身を狙う。晴斗は空中で体勢を変えた。何か見えた。剣の弱点か?
剣は晴斗に向かって勢いよく飛んできた。双方は空中でぶつかった。激しい音が響いている。
晴斗の二刀流の衝撃波と剣による攻撃で地響きとビルのガラスが割れた。戦いは激化していた。
晴斗と剣は着地、再び地上で戦いが続いている。宇崎は2つ目の武器を出した。それは鎌だった。大鎌だ。

宇崎はそろりと剣に接近すると、大鎌で剣に仕掛けている。鎌の威力は強いらしく衝撃波で攻撃していた。
「晴斗、今のうちに立て直せ!」剣は再び攻撃体勢に入ろうとしていた。
「室長、危ない!」剣の攻撃を宇崎は余裕でかわしていた。この人、変人研究者かと思っていたけど…強い。

晴斗は体勢を立て直し、さらに攻撃を仕掛ける。剣はダメージを受け、刀身が曲がり始めていた。
「御堂・晴斗、刀身にダメージが行っている。曲がっている箇所を狙え!!」
「了解!」
ふたりは一斉に刀身に向かってとどめを刺した。ものすごい衝撃波が起きた。第9の祭具は刀身がへし折れる形で破壊された。
「お…終わった…」
晴斗達は長い戦いに疲労困憊だった。これを見ていた小田原司令もホッとしたようだった。
「ようやく全て破壊したな…」


救護室では鼎が激痛から解放されたらしかった。
「鼎…?痛みが消えたの?」
鼎はうなずいた。鼎はゆっくりと起き上がるとスケッチブックに書き殴った。
『祭具、破壊されたみたいだ。体の痛みは消えたよ。まだまともに喋れないし、痣が完全に消えるまでは時間がかかるけど。だからまだしばらくこの姿のままになる。ごめん』
彩音は鼎の肌全面を覆う白い「それ」を脱がせた。上半身を見る。痣はそのままだ。痣は禍々しさを増していたが、効力は切れていた。
鼎はいそいそと白い姿へと戻る。
『この痣が完全に消えるには早くて数日か1週間かそれ以上らしい。完全に元の状態になるまでには時間がかかるみたい…。まともに喋れるまで時間がかかるかも』
「それまでその姿のままなの!?1週間も!?」
『仕方ないよ。これだけ影響を受けてればなかなか回復しないから。問題は長官が言ってた計画が何なのか…』
「禍々しい痣、見せたくないよねぇ。痛みが消えただけ良かったよ」
彩音は鼎と抱き合った。彩音は泣いていた。


本部に帰還した主力メンバーは鼎が祭具の呪縛から解放されたと聞いて、晴斗達も救護室に来ていた。宇崎もいる。
「鼎さん、大丈夫なの!?」晴斗が心配していた。
鼎はうなずく。彩音が説明した。
「鼎は完全に回復するまで、痣が消えるまでには時間がかかるみたい。早くて数日、1週間かそれ以上…。それまではこの姿でいるって」
『だからみんな、ごめん。まだ肌を見せる気にはなれない。しばらくこの姿のまま過ごす。前と違って堂々と通路に出れるのは嬉しいけど、任務には行けないから…』
「完全回復までかかるってことは喋れるまでかかるってことか!?」御堂も聞いた。鼎はうなずいた。
『しばらくの間、まだジェスチャーと筆談で会話します。声、少しだけ出るけど会話にはならないから』


翌日、栃木県某所で5つ目の赤いモノリスが出現した。
長坂はこのモノリスの出現を心待ちにしていた。計画の準備は整った。あとは計画に必要な役者が必要だ。


紀柳院鼎はまだ回復には時間を要するからまだまともには喋れないし、祭具破壊後もあの白ずくめ姿のままだとは聞いている。回復する前に再度拉致するか…。
ものが言えないうちに傀儡にしてしまおうか。

暁晴斗はモノリスの影響を受けやすいと判明した。男性を計画の駒に使うのは好きではないが、モノリスの影響を受けやすい人間はそうそういない。この少年も使えるかもしれない。


鼎は全身白タイツの上から組織の制服を着ていた。少し暑そうにしてる。鼎は回復するまでの間は肌身離さず、スケッチブックとペンを持ち歩いてるような状態。じゃないと会話が出来ない。
それでもやはり顔は見られたくないのか、コートを羽織りフードを被っていた。


御堂はすれ違い様に鼎に声をかけた。
「お前、暑くないのか?無理しなくていいんだぞ。中の制服、無理して着なくてもいいのに。昨日まではそれ(全身白タイツ)にコートだったじゃねぇか」
鼎は「一応復帰しましたよ」的な意味合いで制服を来ているとわかった。鼎の顔はマスクでのっぺりしているため、表情が一切わからない。
「暑かったら制服は脱げ。今の鼎の格好は通常じゃないんだから無理だけはすんな。そのうち暑さでぶっ倒れるぞ。空調が効いてるとはいえな」
これは御堂なりの不器用な優しさだった。


救護室にあった「関係者以外立入禁止」の貼り紙はなくなった。だが鼎は完全回復するまでの間もしばらく救護室にいるという。
さすがに白ずくめ姿のままでは家に帰れない。この姿で歩けるのは本部だけだ。外なんて到底歩けない。


長坂は鼎をどう引き入れるのか思案していた。計画のためならば手段を選ばない。長坂の姿は一瞬、怪人になっていた。
長官の執務室の隠しカメラはこの瞬間を捉えていた。



夢での流血描写、そんなでもなかったが鼎が悪化するところがエグい…。
あまりにもの激痛で、文字が歪んでひらがなしか書けないところとかが妙に生々しい。

鼎もさすがに全身白タイツ姿では死にたくないので、必死に呪縛と戦っていたのがな…。
絵面はシュールなんだけども、シリアス展開なこのギャップよ…。


宇崎室長と小田原司令、ふたりの司令は実は戦うとめちゃめちゃ強い。宇崎は元々研究者なんで自らが開発した武器で攻めるタイプだが、小田原は肉弾戦で行くタイプ。
御堂と空操は支部から来ていたんで、小田原司令のヤバさを知ってる。

無題

話題:おはようございます。
昨日の拍手5個ありがとうございます。昨夜からなんだかだるいなと思ったら、生理のやつが来てたー。
どおりで夢に流血描写とか血に関するもんが出てくるなーと思ったら、それかよ!わかりやすすぎて、なんだかな。



先週から夢に全身タイツ姿の人が急に出始めたが、原因が判明したわ。

夢では副主人公の鼎さんが人前に出られなくなり、ビジュアルがちょっと可哀想なことになってしまっているが…。全身白タイツの上に白い服(組織のコート)を来てるから白ずくめ姿…。

絵面はめちゃくちゃシュールだが、シリアスだからギャップがヤバい。


先週からEテレで月曜に始まった「あそビンゴ!」って5分番組に出てくる、コメディパフォーマーの3ガガヘッズのふたりが全身タイツ姿だった。赤と黒の。
無言で身近にあるもので簡単な遊びを紹介してるから、絵面がものすごくシュール。

子供たちと遊んでいるシーンでは思いっきり喋っていますが、全身タイツ姿だからどっちが喋ってんのかわからないっていうね…。

パントマイム的な感じでやってるから、遊び紹介はあえて無言なのかもしれんが。…てか、遊びの達人と紹介されとりました。
このパフォーマーのふたりが幼稚園を訪問して遊ぼう的な番組みたいだけど、絵面がシュールすぎるよ…。

よく企画通ったなー、これ。

コメディパフォーマーだから、が〜まるちょばと系統が似てるんだろうか?
パフォーマーのイメージは、が〜まるちょばのイメージがめっちゃ強い。



昨夜はダーウィン見てた。
最近日曜夜はダーウィン見てることが多い。


夕方は呪術廻戦ね。昨日の回で五条先生戦っていたけど、案の定五条先生に揺らぎかけた。なんて綺麗な瞳をしてるんだ。
ありゃ女子が食いつくやつ…。中高生あたりがキャーキャーしてんの、なんだか想像つくな…。
あのアイマスク外すところ、ヤバいだろうが!最強に見えないけど最強なのがな…。

じゅじゅさんぽでふふっとなった。呪霊達がキャプ翼パロやっとる。絵面がシュールすぎる…。

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