数奇者life〜comodo

話題:今日見た夢
夢２つくらい見た。ひとつは都会の純喫茶に行く夢だった。前の記事にも書いてる。
もう１つはまた続いてんのかなー。脳内設定と夢がドッキングした対怪人組織のやつ。


敵のものという、９つ全ての祭具が破壊されてから３日程経った。９つ目が破壊された翌日に５つ目の赤いモノリスが出現してからは特に進展なし。


祭具の剣の影響を多大に受けた鼎もあれから微妙に回復はしているが、まだ上半身の不気味な痣は全然消えない上に、声は以前よりは出るようになったが短い会話しか出来ない。

結果的にまだ救護室で待機生活が続いてる。出で立ちもあの白ずくめ姿のまま。痣の痛みは消えたものの、上半身の忌々しい痣を隠すために鼎は肌全体を白い｢それ｣で覆っている。まだスケッチブックとペンが手放せない状況。本部では人前に出れるようになっただけマシ。まだ外になんて到底出られないが。

鼎は本部内を歩く時は肌全体を覆う白い｢それ｣にロングコートを着るスタイルになってる。フードを被って。中に制服を着ると暑いらしい。
今の鼎の姿は影響の余波から通常ではないので司令(室長)も容認してる。


救護室に晴斗が来た。
｢鼎さん、調子どうなんですか？｣
｢少しは話せるようにはなったよ。まだ喉は怪しいが｣
｢久しぶりに鼎さんの声聞いたよ！｣晴斗は嬉しそうにしてる。晴斗達主力メンバーは鼎の白ずくめ姿に慣れている。他の隊員にもこれは伝えられていた。


剣が破壊されてから５日目。鼎の体の痣は少し消え始めた。全体的に見るとあまり変わってない。
１週間以上この姿で過ごすことになるのか…？
救護室の扉に１枚の紙が挟まっていた。鼎は嫌な予感がしつつも、紙を見た。
紙は達筆で『本日そちらに向かいます。お時間ありますか？』と。鼎は紙をぐしゃぐしゃにした。これは長坂なのか…？


彩音は宇崎に呼ばれていた。宇崎は彩音にある小さなアイテムを３つ程を渡す。
｢何ですか？これ｣
｢長坂が動くかもしれないからそれ対策さ。長坂は女性隊員ばかり狙っているから彩音も危ないぞ。鼎はまた拉致される可能性がある。長坂は明らかに鼎を狙っているからな｣
彩音は渡された小さなアイテムを見た。揺れるイヤリングにブレスレット、指輪…？

｢これらは武器になっているんだ。スパイアイテムみたいなもんだよ。イヤリングは盗聴機・ブレスレットは小型爆弾になっている。指輪はちょっと弄ってみて｣彩音は指輪を弄ってみた。指輪から千枚通しのような細い刃物が出てきた。
｢それは縄や手錠を切ることを想定している。切れ味いいぞ。彩音、お前囮になれ｣
｢囮ィ!?｣
｢鼎がまた拉致されたらお前は単独で長官の部屋へ行け。わざと人質になるんだ。こっちも水面下で動いてるから安心しろ。長坂が何企んでるかわからんから探るのさ｣
囮だってー!?彩音は少しパニックになった。確かに鼎が拉致されたら助けに行くが単独って。


救護室にひとりの男が現れた。手紙の主・長坂だった。
｢また会いましたね。紀柳院さん。手紙は読んだみたいですね｣
｢何しに来た｣
｢そこそこ回復しているようで何よりです。とにかく来るのですよ！｣ 長坂は鼎の腕を強引に掴んだ。鼎は必死に抵抗するが男の力には敵わない。鼎は抵抗虚しく部屋へと連れて行かれた。


長官の執務室に入れられた鼎は怯えていた。また何かされる。逃げなくては。鼎はドアへと向かったが、長坂はドアから離れた距離から鍵をかけた。今のは何…？
｢さぁ、ゆっくりとお話ししましょうかねぇ？｣長坂は鼎の頬にそっと触れた。鼎は白ずくめ姿で顔はマスクでのっぺりとしているが、嫌悪感を示す。
｢やめろ！触るな!!｣鼎は抵抗する。長坂は抵抗する鼎を憐れみの目で見ながら手のひらを鼎の喉元に向けてかざした。
｢せっかく回復しているのに残念です。貴方の口を聞けなくしなくてはなりませんね…｣長坂はゆっくりとかざした手を握る。鼎は声が出なくなっていた。喉元をかきむしっている。
｢さすがに喉を潰すのは可哀想なのでやりませんが…これで貴方は声を発することが出来なくなりました｣
鼎はなんとか声を出そうとうめき声をあげている。抵抗したいが出来ない。

長坂は鼎の腕を強引に掴むと隣の部屋へと連行した。


研究室では長官の部屋の映像を宇崎と彩音が見ている。
｢長坂のやつ、鼎を拉致ったか…。同じ手口を使っていやがる。しかも鼎が喋れないように何かしたな。こいつは人間じゃない｣
｢嘘でしょ!?鼎はせっかく回復してるのに…ひどい…｣彩音は隠しカメラのライブ映像に戦慄した。
｢彩音、もう少ししたら長官の部屋へ行け。わざと人質になるんだ。女性隊員狙いなら長坂はやると見ている。行けるか？｣
｢怖いけど…鼎のためなら行けます｣彩音は既に渡された小さな武器を全て身に着けていた。


長官の部屋。執務室の隣に連れて行かれた鼎は乱暴に扱われた。やはりこの部屋に入ると長坂は強気になるらしい。
鼎は部屋に入るなりいきなり突き飛ばされ、蹴られていた。鼎は呻いている。
｢痛めつけるのはこれくらいにしましょうか。紀柳院さん、これを見て下さい。貴方は私の計画の駒となって貰います。その服従のためにその衣装一式を着るのです。肌全体を覆うそれは脱ぐ必要ありませんよ｣
鼎は首を横に降った。激しい拒否反応をしている。
｢言うことを聞かないか…ならば洗脳するまで｣長坂は手のひらを鼎にかざした。鼎はそろりと立ち上がると衣装一式が置いてある場所へと向かい、着替え場所に移動→着替えていた。

長坂は着替え終わった鼎を見るなり、洗脳を一時的に解いた。鼎は自分の格好に引いた。それはフリフリのゴスロリファッションだったからだ。
何が起きた!?記憶がない…。長坂に何か操作された…？
｢お似合いですよ紀柳院さん。これで貴方は晴れて計画の駒…傀儡として動いて貰います｣
｢計画とは何だ!!私は人形じゃない!!｣
｢５つの赤いモノリス、ありますよね。それを使います…それだけ教えましょう｣

鼎はどうにかして部屋から脱出を試みるが、出られない。
｢部屋からは出られませんよ？どうしますか？傀儡となって動くか私に洗脳されるか｣
｢なぜ私を執拗に狙う…？｣
｢貴方が受けた祭具の影響は多大ですからねぇ…。それを利用しただけですよ｣
鼎は必死に脱出しようと動いた。長坂はジリジリと迫っている。鼎は逃げるも長坂はいつの間にか鼎の背後にいる。こいつは人間じゃない…。
長坂は鼎に攻撃を仕掛けてきた。鼎の腕を強引に掴み、ギリギリと痛めつける。
｢さぁ…どうしますか？私は貴方を殺したくはない｣
鼎は必死に抵抗し、長坂に強烈な蹴りを入れドアに向かう。
｢私はお前に従わない！｣鼎は鍵を開けようと奮闘していた。長坂はゆらりと立ち上がると手のひらを鼎にかざす。鼎は抵抗をやめ、長坂のもとへと行った。どうやら洗脳したらしい。
｢言うことを聞かないからこうなるのですよ。紀柳院さん。貴方には傀儡となって貰います｣
鼎はうなずいた。


彩音は長官の部屋へと向かい、ドアを何度も叩き必死に声をかける。
｢鼎、鼎っ!!いるんでしょ!?私だよ！彩音だよ！開けてよ!!｣
ドアが開いた。そこには笑顔の長坂がいた。
｢紀柳院さんのお友達・駒沢さんですね。彼女は奥にいますよ。どうぞ｣長坂は彩音を部屋に入れ、鍵をかけた。
彩音は執務室の隣の部屋に通された。鼎の姿がない。
確かにいたはずなのに。

彩音は椅子に座らされ、体を縄で縛りつけられた。
｢な…何すんのよ!?｣
｢貴方は人質ですよ。これから紀柳院さんが来ますからゆっくり語らうことですね。彼女、口聞けませんけども｣
彩音は鼎が洗脳されたことを知った。鼎は長坂に傀儡として扱われている。
やがて鼎が姿を現した。肌全体を白い｢それ｣で覆い、ウィッグを着け、ゴスロリ姿でいる。衣装は着せられていた。
鼎は静かに彩音のもとへ向かい、立ち止まる。
｢鼎!!私だよ!!わからないの!?彩音だよ!!｣鼎は無反応。長坂は鼎に指示を出す。
｢彼女を痛めつけておやりなさい｣鼎は何かを出した。スタンガンだ。長坂が持たせたらしい。
｢な…何する気!?｣彩音は怯えていた。親友が洗脳された姿は衝撃的だった。
鼎は言われるがままにスタンガンを彩音の首筋に当て、気絶させた。
長坂は手をパンパンと叩いた。
｢よく出来ました。貴方は優秀です。それでは計画についてですが…｣


彩音は気絶していたが、この一部始終は全て研究室へと盗聴されている。宇崎はこの事態に御堂と空操を呼んだ。

｢長坂のやつ、鼎を洗脳して彩音を人質にした。彩音は囮だが、映像を見た限り気絶させられている｣
｢長坂ってあの幽霊みたいな長官か!?｣
｢以前から女性隊員を狙っているとかいう、怪しい人ですね？｣
｢御堂と空操ならあの部屋のドア、ぶち壊せるだろ。相手は人間じゃないのは映像で確認しただろ？｣
｢鼎の口を聞けなくしたのはめちゃめちゃ腹が立つ…！せっかく回復しているのに！｣御堂、後輩がされたことにキレそう。

宇崎は桐谷にも声をかけていた。桐谷は御堂と空操の援護で既に部屋周辺に待機している。
この救出作戦は晴斗にはあえて伝えていない。相手が悪すぎる。それに晴斗がいると後先考えずに突っ込む可能性が高い。


宇崎は祭具破壊当日の映像で長坂が一瞬怪人になっているのを見た。あの力はその能力ということになる。
｢厄介なやつが組織内にいたとはなー…｣
長坂は知らないが、支部からも数人選抜メンバーと小田原司令も到着していた。

長坂が言う｢計画｣の情報を知るために、まだ御堂達には突入せよとは指示を出してはいない。
御堂達は今か今かと待っているはず。突入のタイミングを。


長官の部屋では長坂が鼎に計画の詳細が伝えた。
｢モノリスを発動させ、世界を滅亡させるのです。だがモノリス発動のためには人柱が必要なのです｣
長坂は続けた。
｢その人柱にふさわしい人が紀柳院鼎、貴方なのですよ。モノリス発動のために実行出来ますか？｣
鼎はうなずいた。鼎は完全に洗脳されてしまい、もの言わぬ人形となっている。
｢女性隊員を狙っていたのはその人柱を探していたからです。その肌全体覆う姿にも意味はあります。顔が見えない方が人柱らしい。見た目も人形になって貰わないと…｣


モノリス発動の人柱が鼎…？だがこれには他にも何かある気がした。計画のために鼎を利用したのはそれ以外にもあるはず。
宇崎と小田原は待機している御堂と空操に指示を出した。
｢計画の詳細が判明した。鼎はモノリス発動の人柱として利用される。それを阻止しろ。特に鼎は洗脳されてるから慎重に行け…｣
｢了解。鼎が洗脳されているってことは戦わなければならないのかよ…｣御堂は複雑だ。
｢鼎と彩音は極力傷つけずに救出しろよ｣


晴斗は本部の空気がピリピリしていることに気づいた。救護室の扉は開け放たれ、もぬけの殻となっていた。鼎さんがいない。それに彩音さんもだ。
本部は気味悪いくらいに静まり返っていた。
そういえば御堂さん達も見当たらない。どこに行ったんだ？

晴斗はまだ何も知らない。



モノリスが計画に使われるってのはいきなり出てきた。人柱も。
敵からしたら祭具を壊してくれてありがとうってなわけで。


鼎はせっかく回復してきたのに長坂に口を聞けなくされるわ、暴力受けるわ、洗脳されて傀儡化されるわ彩音は捕まるわで(囮だけども)なんだかヤバい空気に…。

鼎も必死に抵抗したんだが、相手が悪すぎて…。鼎自体は実力者なので武器なしの肉弾戦でもそこそこ戦える。
長坂はラスボスっぽいけどたぶん、違う。計画発動時に出てくるやつがラスボスかな…。

本部の女性隊員で戦闘力が高いのは鼎。彩音は平均的な感じ。
戦闘力が高い先輩の御堂譲りかもしれん。組織内の隊員でもノーマル時で戦闘力が高いのは御堂と鼎だからなぁ。
晴斗は覚醒するとかなりヤバいタイプだが、ノーマル時は鼎よりも弱い。
覚醒すると晴斗が圧倒的に強いっていう。

話題:おはようございます。
昨日の拍手５個ありがとうございます。眠い…。
やつのせいで眠くて眠くてヤバいんですよ。

親父は８時半頃に出かけると聞いたから、洗濯はその頃合いにやっつけます。
出かけてもすぐには戻ってはこないだろうよ。



夢２つくらい見ましたが、ひとつが強烈な夢で都会の純喫茶に行く夢だった。

とにかく店内が広くて内装が素敵で庭が見えるお店。手書きのメニューにほっこり。天井が高かった。
あまりにも内装が素敵すぎるので写真を撮ろうと許可を貰おうとしたが、店員さんに丁寧にお断りされた…。料理やデザートの写真は撮ってもいいとのことなので、そっちは撮ったけど。

店の近くは下町ぽかったなー。あとイベント広場的な場所が近くにある。
｢都会の喫茶店に行ってみたかった｣とかテンション高めに誰かに言ってた気がする。


今朝はちょっと寒い…。暖房つけたよ。


月曜のEテレは声優の千葉繁さんの声、めっちゃ聞くなと思いました。
算数犬ワンの算数怪人カズラーの声と天テレの電キャのライバルの雷キャ・パオンの声だからかなー…。声まんま。

たまーにEテレ見てると、地味に声優が豪華な教育番組があるね。思わずクレジットガン見してしまう。
なりきりむ〜にゃんだっけ？シンベヱの中の人と若槻さんが出てんのヤバい。キャラは可愛いのに声が渋いギャップよな…。



最近テレビのBGMに南国少年パプワくんの｢んばば・ラブソング｣のイントロが流れたのは内心懐かしい〜ってなった。ごはんジャパンだったかな？バナナの回だったからだと思われる。

バナナ＝南国だから？

おじゃ魔女か何かのBGMもよく聞くような。ニチアサ枠の何かだな。
和風のBGMには犬夜叉しょっちゅう使われてるよね。
これは有名な話かな。


すイエンサーはアニメBGMを多様しているよな…。

最近トロプリ使われてたし…。先週・先々週は再放送すら見てないからわからんが、たまにすイエンサーは見てるよ。だいたい再放送ですが。


特撮BGMは最近あまり聞かなくなったようで、乗り物系の番組になるとすごい聞く。ゴーゴーファイブとかデカレンとかな〜。
ゼンカイジャーもさらっと聞いてるような。処刑用BGMかな？