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地下迷宮


話題:今日見た夢
悪夢3連発見たと書きましたが、夢自体は4つくらい見てた…。


長坂がモノリス制御装置を破壊しに潜伏先の廃ビルから離れた隙に→翳珠の戦闘メンバーが傀儡化された鼎を奪還するべく始動。時間帯は夜。
ビル内部では長坂に捕らわれたクルセスが鼎を傀儡化から解放、ふたりで脱出しようと動いてる。

戦闘メンバー6人はビルへと突入。一見すると廃ビルだが、地下3階まであると判明。
6人は二手に分かれることにした。片岡・神・久米島の片岡チームと鶴屋・道真・時任の鶴屋チーム。


地下へ行くルートは2つあった。片岡チームはビル正面側から、鶴屋チームはビル裏側から突入。
片岡は慎重に地下へと向かう。「罠があるかもしれないから気をつけろよ」
「「りょーか〜い」」

鶴屋チームは早々と地下3階へと到達していた。
「鶴さん、早いね」
「長坂が戻ってくるまでの間に紀柳院さんを奪還しないとね」鶴屋は至ってマイペース。
「時任、お前の絃でなんとか出来ないのか?」道真が聞く。
「え?このワイヤーでですかぁ?これ、切断も出来るし色々と使えるよ。みちまさん」
「みちまじゃねぇ、道真だ」

片岡チームも地下3階へ到達。
「さーて、紀柳院さんはどこにいるのかな?」
「それにしてもこの地下、迷宮のように入り組んでますよ。片岡さん、探せますかね」神は不安を見せる。
「これ、長坂が仕掛けた虚偽の空間だな。だからこんなヘンテコ空間になってんだよ。ビルの地下にこんなだだっ広い迷宮なんてあり得んな」
「これは亜空間ってこと?」久米島も食いつく。

「…え?じゃあこの地下空間は長坂が作り出した亜空間の地下迷宮ってことかよ」
「そういうことだよ。道真」
「迷ったら出られないだろうねぇ」
「鶴屋さん、なんでそんなに余裕なんですか」
「ヘンテコ空間には慣れてるから」


鼎とクルセスはビルを脱出するべく、地上へ向けて動いていた。
鼎達もまたヘンテコな地下迷宮に阻まれている。
「なんだこの迷路みたいな空間は…」クルセスは戸惑いを見せる。鼎は意外と冷静。壁をそっと触れながら言う。
「この迷宮、壁づたいに行けば正しい道に行けるかもしれない」鼎は全身白ずくめな上に顔はまっさらなマスクをしている状態にもかかわらず、淡々と進んでいる。クルセスは急いで後を追う。
「お、おい!急ぐなよ!」


片岡チームは遠くから足音が聞こえるのを感じた。敵か?
片岡達は武器を構え、じっと待つ。片岡達の前に現れたのは白ずくめ姿の鼎とそれを追うクルセスのふたりだった。
「その白ずくめ姿の人は紀柳院…さん?」
「お前達は翳珠の…」
なぜか鼎は迷宮から脱出出来たらしい。たまたま後を追っていたクルセスも迷宮から脱出出来た。
片岡は鶴屋達に鼎と合流したと告げる。鶴屋達は急いで片岡達と合流しようとするが、迷宮に阻まれていた。

片岡達もいつの間にか現れた、複数の雑魚敵と強化態に阻まれている。
「こいつらいつの間に…!」
「さっさと倒してしまいましょうよ」
鼎は武器がない丸腰状態だが、皮肉にも長坂が作り出した空間によって少し強化されていた。傀儡化の影響だと思われる。
紀柳院さん、肉弾戦で雑魚を倒してやがる…。片岡は鼎の意外性に驚いたが、長坂が作り出した空間にいるためだと理解した。

長坂は鼎に対しては待遇を良くしていたらしい。
鼎の白ずくめ姿は怪人の血によって所々返り血を浴びていた。鼎はそんなことを気にせずに淡々と戦っていた。


片岡達と鼎・クルセスは雑魚と強化態を一掃した。
その頃には鶴屋達も合流していた。
鶴屋達は白ずくめ姿の鼎が返り血を浴びた姿に一瞬、ビビったが怪人の返り血だとわかり、ホッとする。

「紀柳院、お前着替えた方がいいぞ。返り血浴びてんぞ」道真が声を掛ける。
「すまないが、素顔は見せられないから本部に帰るまではこのままなんだが」
翳珠のメンバーは鼎を庇うようにしてビルを出ることにした。返り血を浴びた白ずくめ姿の人がいる時点でホラーだが、鼎は素顔を断固、見せたくないという。


片岡は本部に手配した車に鼎を乗せた。白ずくめの異様な姿の鼎を一般人に見せるわけにはいかない。
鼎に何かないように、鼎の両サイドには神と道真が乗っていた。まるで逮捕された容疑者状態。


本部では鼎の帰りを待っていた。宇崎と彩音が出迎える。
「鼎、何かされなかった?」
彩音の問いに鼎は左足首の足枷を見た。
「鼎…拘束されてたの…。とにかく鼎、着替えようよ。その格好、返り血浴びてるからさ。見慣れた姿じゃないとなんか変だよ」
鼎は鏡を見た。白ずくめ姿に返り血を浴びた姿に軽くショックを受けていた。

彩音は鼎がなかなか戻ってこないことに気づいた。鼎は数日間行方不明になっていたことから、救護室で鼎は着替えていたはずだった。
彩音はそーっと扉のガラスから中の様子を見る。鼎はなぜか組織の制服を着ずに全身の肌を覆う白い「それ」を着ていた。
なんで…?なんであの姿なんだ?一体行方不明の間に何があったんた?


彩音は研究室にいる宇崎に聞いてみた。
「鼎のやつ、この数日間であの白ずくめ姿じゃないと落ち着かなくなってきたのかもしれないな…」
「長坂に拘束されたせいで!?」
「傀儡化の後遺症みたいなもんかもしれんぞ。しばらくは鼎はあの姿だろうよ」
「正直、あの姿の鼎とは話しにくいですよ…。どこに目を合わせていいのかわからない…」
今の鼎のマスクはまっさらな、白いのっぺらぼう状態なので致し方ない。あれにサングラスがあればだいぶ違うのだが。

宇崎は鼎にサングラスをかけないかと提案してみたが、激しい拒否反応をされたので撃沈に終わる。
なんならあの白いスーツ自体に視界を得るための、黒いレンズを付けるのはどうだろう?鼎はなぜかそれなら試着してみたいと許可してくれた。


「鼎〜。試しにこれを着てみてくれよ。お前、まだ通常どおりの格好には戻れないんだろ?後遺症…?で」
「あ…あぁ」
鼎は宇崎が改良した肌全体を覆う白い「それ」を受け取った。やがて鼎は「それ」に着替えた。目元に丸い黒いレンズがあるだけでだいぶ違うが、やっぱり異様。
「鼎…視界はどうだ?」
「仮面と変わらないです。見えてますよ」
「お前の傀儡化の後遺症、まだ治らなそうだな…。かれこれあれから1週間は白ずくめ姿だ…」
鼎は傀儡化の後遺症が治るまでの間、出撃は見送りになっている。さすがに全身白ずくめ姿では出られない。肌を覆う白い「それ」にある、黒い丸いレンズは取り外しが出来るようになっていた。


鼎曰く、白ずくめ姿でも出撃してもいいが怪人の返り血だけは浴びたくないらしい。


御堂達はなんとか白ずくめ姿の鼎と馴染もうとした。
「鼎…お前、長坂による後遺症がひどいみたいだが大丈夫なのか…?」
「大丈夫なわけないだろう。逆に元の姿に戻るのが怖くなってしまって…」
鼎は震える手をどうにか抑えようとしていた。傀儡化されていた記憶はないというが。
長坂によって傀儡化された影響は計りしれない。


長坂は鼎に逃亡されたが、気にも留めず巨大な祭壇にある御神体のような、超巨大モノリスを見上げていた。
「紀柳院さんのおかげで『あの御方』の召喚が早まりましたよ…。どうやら傀儡化させた効果はてきめんですね。彼女はしばらく後遺症で戦えない。あの姿に仕立てたのはそのためですから…」



地下迷宮の迷宮の描写がかなり曖昧すぎて、意味不明。
それよか悪夢3連発の方がヤバかった。

悪夢3連発


話題:おはようございます。
昨日の拍手3個ありがとうございます。昨夜は「わけあって、このカタチなの。」を見てから寝ました。約半年ぶりのカタチ様が見れた。
カタチ様の村上呼びは健在なので安心したよ〜。他の出演者はくんやさん付けなのに、村上だけ呼び捨てw


この番組不定期だけども面白いからつい、見ちゃう。


カタチ様の声、ゆりやんレトリィバァだったんかい。

クレジットを見るまでは、ずっと山田花子だと思ってた。
まるが取材ディレクターで、しかくが番組のナレーションもやってる声優の沢城みゆきさんなわけだが。

昨日のカタチ様、村上と昴くん(木村昴)冴えすぎだろ!カタチ様が「グッズ展開しないかしら」の下りにふふっとなった。



なんでかわからんのだが、悪夢3連発見てものすごくうなされました。悪夢がひどくて中途覚醒したわ…。
夢4つくらい見ていたが、そのうち3つが悪夢って最悪だな…。案の定、寝起きは最悪でした。

悪夢の内容は覚えていないんだけど、何かに追われている夢は見た。


今朝、風呂掃除を早々にしたせいか、なんか疲れた…。金曜THE TIME,を犠牲にして風呂掃除したけどね…。ピタゴラは見れるからいいか。

昨日の天テレリモコンバトル、ぺこぱのやつかなり難しかったぞ…。
地味ーにポイントを稼いだせいか、全国ランキングは参加者11万オーバー中、3万台でしたが。
最後のバトル、ムズっ。敵のビームを受けると一定時間ミクロ化だからあれはムズいって。隔週で変わるせいか、ゲーム製作者乙ですとしか思えない…。毎回テーマ変わるのはすごいや…。


今日は風呂の日ですが、ムジカには間に合わせたいかも。ムジカの展開が進展したので気になりすぎるんだよ〜。


ビットの出演者、中村あすみだと思ってましたが中田あすみだった…。
今日はヨーデルカネコと閻魔様(中田あすみ)のコーナーがあるみたいね。100秒名作劇場目当てでビットは見てますが。いらすとやの無駄遣いコーナーな。うさぎさんといぬくんの声が蛙亭なのが意外だけども。

地味にビットのポイント稼いでたせいか、いつの間にかウサギレベルになってました。ランクアップ、動物だと最終的にはライオンになるんではないかと思ってる。恐竜とかもありそうだな。


アルゴリズム体操、N響バージョン豪華すぎ。NHKじゃないと出来ないよな…これ。
首席奏者達が真面目にアルゴリズム体操やってんのがシュール。アルゴリズム体操やアルゴリズム行進、たま〜にえらい豪華なコラボ回があるよね。

奪還作戦開始


話題:今日見た夢
夢2つ見たんだけど、ひとつ目は前の記事に書いたので。


鼎が行方不明になってから3日程経過。宇崎は防犯カメラの映像から解析しようとするも、行方不明になったのが夜だったせいか未だに鼎の居場所がわからず。

ゼルフェノア主力メンバーは鼎がいないことに不自然に思っていた。彩音はまだ鼎が長坂の元にいるのでは?ということを知らせていない。宇崎に口止めされている。

宇崎は翳珠の戦闘メンバー6人と研究室にて接触。片岡が宇崎に聞いた。
「紀柳院さんが行方不明になった件、やっぱり長坂が噛んでいたのか」
「そうらしい。この隠しカメラの映像を見てみろ。鼎はこの時間帯、傀儡化されているんだが…この後部屋から忽然と姿を消している。この後、防犯カメラの映像を追ったが、鼎は迎えに来た車に乗り込んでから行方がわからなくなった」
画面に移し出された隠しカメラの映像に翳珠のメンバー達は騒然とした。鼎の出で立ちは全身白ずくめ。明らかにおかしい。

「まだ主力メンバーには鼎が行方不明になったことは伝えていない。勘づいているやつはいるけどな。そーこーでだ。お前ら翳珠のメンバーで鼎の居場所を探して貰いたいんだが」
「なんで俺達なんですか。そっちでやればいいでしょ」鶴屋はちょっと不満そう。
「鼎が長坂の元にいるなら、ゼルフェノアのメンバーが助けに行った時点で相手の思うつぼだろうが。相手は幹部レベルより上の怪人だぞ?」
「それで俺達に依頼したわけね」片岡は納得した。
「片岡さん、これ引き受けちゃうの!?」久米島はオーバーリアクション。

「こっちもこっちで長坂の居場所はずっと探っていたからね。むしろ紀柳院さん奪還はチャンスなんじゃない?」片岡、余裕そう。
片岡は九条・高槻不在時はリーダーのような役目をしてる。


都内某所、長坂の居場所。

長坂は鼎に対しては厚待遇だった。ホテルの一室のような部屋に鼎はいた。ここはどこなんだ…?外の様子がわからない。鼎は僅かな間だが傀儡化から解けていた。白ずくめ姿なのには変わりないが。

地下深い場所のように思えた。長坂は鼎に対してはまるでホテルサービスを施している。食事は世話役のような女性が毎回部屋に運んで来るし、長坂に逆らわなければ何もされない。

長坂は鼎をある部屋に呼び出した。そこは巨大な祭壇がある不気味な薄暗い部屋。
長坂は鼎に優しく言う。
「この部屋でしばらく籠っていてくれないか?鼎様。『あの御方』が復活するまでに時間がかかるのですよ…」
鼎は知らず知らずの間に足首を鎖で繋がれている。鼎を逃がさないつもりだが、鼎本人はまだ気づいていない。
「あの御方とは何者なんだ?」
「まだ教えることは出来ません。強大な力を持つ方ですよ」長坂はニヤリと笑う。


翳珠の戦闘メンバーは九条からもたらされた情報を元に、長坂の居場所を特定していた。それは都内某所のビル。見た目は廃ビルのようだが、地下に何かあるのではないかと推測していた。
九条は病院からメンバーに情報提供をしていたようだ。
「九条さんの情報網、すごいよなー」片岡達は情報を見て感嘆。


戦闘メンバーは夜に鼎奪還作戦を開始することになった。夜の方が翳珠的にはやりやすい。
「へぇ〜、ここがその長坂がいるとかいうビルね」久米島はビルを見上げる。
「廃ビルにしか見えないけど、かなり怪しいな」神は胡散臭げ。
「色々と調べたが、ここは地下深いようだねぇ。廃ビルは隠れ蓑だろうよ」片岡も呟く。
「あくまでも俺の勘だが、地下に紀柳院さんがいるのではないかと思うんだ。彼女は無事だろう」片岡はビルを隅々まで見渡し、侵入出来そうな場所を探す。


長坂の居場所。長坂はモノリス制御装置を破壊しようと動いていた。
長坂は部屋に籠っている鼎に言う。「しばらくここから離れますが、侵入者が来たら攻撃するんですよ。鼎様」鼎は無言でうなずいた。

長坂はクルセスが拘束されている部屋にも寄った。クルセスは問い詰める。
「あの白ずくめの女は何者なんだ!?あいつ、ゼルフェノアの女じゃないのか!?あいつをどうする気だ!?」
「貴方には教えませんよ」長坂は足早にビルから消えた。長坂はモノリス制御装置を単独で破壊するらしい。

クルセスはこの長坂がいないタイミングを逃さなかった。クルセスは怪人態になり、拘束具を破壊。人間態になり、部屋を脱出。
クルセスは鼎が籠っている部屋へと直行した。あの御方が何者なのかはわからないが、あの白ずくめの女が気にかかる。長坂によって傀儡化しているみたいだが…。


鼎がいる薄暗い部屋は鍵がかかってなかった。鼎はずっと祭壇に向かって何やらぶつぶつと言っている。唱えている?
クルセスは鼎の異様な姿に一瞬引いた。全身白ずくめの女が祭壇に何か小声で言っている。これが傀儡化された人間の姿なのか…?
よく見ると鼎の左足首には鎖が付けられていた。
「おい、お前!聞こえているか!ここから逃げろ!!長坂はお前を道具扱いしている!お前は洗脳されているんだ!」
鼎はゆっくりと振り向いた。全身白ずくめの鼎には顔がなかった。まっさらな白いマスクのせいでのっぺらぼうにしか見えない。
顔が…ないだと!?いや…よく見るとあれはマスクか…。
鼎はゆっくりと立ち上がるとクルセスをギリギリと痛めつけた。鼎は足首の鎖が重いのか、引きずっていた。

「お前、その鎖…重いのか?」鼎はクルセスを痛めつけながらも問いにうなずいた。表情は見えないが辛そうにしている。
「わ、わかった。鎖をなんとかするから痛めつけないでくれ。お前もここを出たいんだろ?こんな暗いところにたったひとりなんて嫌だろ?」鼎の攻撃が止まった。「暗いところでたったひとり」という言葉に反応したらしい。
クルセスは鼎の足首の鎖を断ち切った。鼎は相当嫌だったのか、その場に座りこんだ。
「お前…喋れるか?」鼎はしばしの沈黙の後、ポツポツ言い始めた。
「私は一体…?それとこの格好はなんなんだ…」
鼎は覚えていない。
「お前は長坂にずっと操られていたんだよ。危うくあの御方と結ばれるところだったな」
「結ばれる…?」
「契りを交わすってそういうことだろ。得体の知れないやつとなんて嫌だろ?それも強制的にな」
「私は……」鼎は頭を抱えた。クルセスは鼎を優しく介抱する。
「お前、ゼルフェノアの人間だろ。俺も長坂にいいように使われたよ。早くここから出ないとマズイな。今は長坂がいないからチャンスだな」
「やつはどこへ消えた?」
「モノリス制御装置がどうとか言ってたような」


これらの会話は全て翳珠の戦闘メンバーが傍受していた。
「紀柳院以外にもひとり捕らわれたやつがいるみたいだな」道真が言う。
「声からしてもうひとりの幹部じゃないか?クルセスはまだ生存してんだろ」鶴屋が呟く。
「クルセスとかいうやつ、味方になりそうですけどね〜」時任も続く。
「クルセスはどうやら鼎を解放したようだな。鼎の傀儡化は緩和されたみたいだが、油断するなよ」
「わかってますって。ざねさん」
6人はビルへと突入した。


本部ではモノリスに異変が起きたことを察した。どうやらモノリス制御装置が破壊された模様。
モノリスの光が強くなっている。

御堂は翳珠の戦闘メンバーがいないことに気づいた。
「そういや翳珠の奴らは?」
「彼らなら特殊任務に行ったよ」
宇崎はニコニコしながら答える。
「なー、室長。鼎が行方不明になったのと翳珠が動いたのって関係してんのか?」
「まだ言えないな〜」


鼎はクルセスのおかげで傀儡化から解放されていたが、素顔は見られたくないので白ずくめのまま、動いてる。クルセスも脱出しようとしていた。
「お前、そのマスク前見えてんの?」クルセスが疑問をぶつける。
「見えているが…?素顔を見られたくないからこのまま動いているだけだ」
素顔を見られたくない?もしかしてこの女…あの仮面の女なのか?
鼎もクルセスに勘づいていた。
「お前…味方ヅラしているが、あの幹部のひとりだろ」見抜かれた。
「とにかく今はそれどころじゃないだろ。地下を出ないと話にならない。それからだ」
「今は一時的に協力ってわけか…」
クルセスは鼎をエスコートしている。鼎の出で立ちが異様なことと、マスクにより視界が限られていることからの行動だが。
「そこ、段差あるから気をつけて」
「あ、ありがとう」
こいつ、本当は悪いやつじゃないのか…?今は一時的に協力しているからまぁ。



長坂がモノリス制御装置を破壊。捕らわれたふたりが一時的協力関係に。

長坂の気持ち悪さが一層増したな…。

無題


話題:おはようございます。
昨日の拍手3個ありがとうございます。昨夜は世界くらべてみたらSP見てから寝たら→よくわからん悪夢を見た。夢は2つくらい見たんだけど。


浅虫みたいな場所が出てきたのだが(駅は浅虫温泉駅っぽい)、ホームが8番ホームくらいあってそのうち5・6番ホームが奥羽線。
7・8番ホームがピンポイントで東京・日本橋行きだった。

駅もヘンテコな構造でやたらと階段が多い。あと、ホームに異常な数の自販機が並んでる。
ホームも異常に長かった。青森駅のホームよりも長い。
所々浅虫っぽいのだが、東京方面のホームだけ近未来的なデザインだった。

異常な数の自販機の夢、前も出てきたなぁ。



今日のTHE TIME,安住が行く!広島編の踊る美容院の先生と安住のシンクロで笑ってしまった。朝から笑わせて貰ったよ〜。

行方不明


話題:今日見た夢
夢2つ見たのですが、ひとつはアバンギャルドなゲーセンの夢でした。意味不明。


もう1つは最終決戦に向けて動いてる対怪人組織2つの夢だが、まだ前哨戦でもないっていう。
あれから数日経過。晴斗は小田原司令に鍛えられ、ゼルフェノアと翳珠(えいじゅ)双方も連携が取れるようになってきた。
翳珠のリーダー・九条はまだ入院中なので復帰は先送り。

怪人の出現頻度が格段に上がり、隊員達や戦闘メンバーは出撃してるような状態。雑魚と強化態が複数出現というのが増えた。

本部のアラートが鳴る頻度も増えてる。
「最近多いな」御堂がボヤく。「敵が本気出してきたんですかね〜」空操も呟く。
「長坂の野郎まだ何かあるだろ、あのおっさん。あいつは人間じゃないのは明らかになってんしな」


宇崎は研究室で彩音が仕掛けた超小型隠しカメラの映像を確認している。映像はリビングを映してある。
彩音経由で鼎の異常行動を聞き、鼎の部屋に彩音が隙を見て設置したもの。
鼎自体はその異常行動を全く覚えていないという。鼎はそのせいで寝不足気味になっているらしく、最近不調らしい。

「鼎は夜な夜な一体何をやっているんだ…?」宇崎は映像を拡大。そこには全身白ずくめ姿の鼎が何かをコツコツ作っているのが見えた。この時点で異様。
「なんであいつ、全身白ずくめなんだ?それに何か作ってるな…」宇崎は鼎の手元をさらに拡大。そこには板のようなものに不気味な紋様が見えた。紋様を描いている…?何のために?

研究室の扉をノックする音がした。この映像、鼎に見られたらマズイ。宇崎は急いで画面を変えた。
研究室に来たのは鼎だった。鼎はやはり寝不足なようだ。
「か、鼎…どうした?」
「彩音が言ってたことが引っ掛かるんだ。私は夜に変な行動をしてるらしいが…一切覚えてない。朝になると全身白ずくめ姿になっているからビビるがな」
鼎はやっぱり覚えていないのか…。じゃああの行動は?
「鼎…お前、少し寝た方がいいぞ。寝不足なのか?」
鼎はうなずいた。どこか元気がない。宇崎は促す。
「近くに仮眠室があるからそこで寝な。最近は怪人の出現頻度も高いから休養は必要だぞ」宇崎は鼎の肩をぽんぽんした。
「あぁ、そうする」鼎は研究室を出た。鼎の様子がおかしい…。

鼎の様子がおかしいことは御堂達も気づいていた。

「最近、鼎のやつおかしくないか?あんなに寝不足なの初めて見たかもしれない。桐谷はどう思うよ」
「変ですね。彼女、最近不調だと言ってましたし。彩音さんが言ってたことが気になりますが」
「桐谷、その詳細教えてくれ!」桐谷は人づてに聞いた話だけども…と打ち明けた。数日前から鼎は夜な夜な異常行動をしているらしいが本人は覚えてない。その姿は全身白ずくめだという。
「全身白ずくめ…!?」御堂は嫌なものが過った。長坂の罠にハメられた鼎は全身白ずくめ姿だった。まさかな〜…。


都内某所。長坂はモノリスが制御されているとようやく気づいた。だからモノリスの動きが遅いのか…。
一体誰がモノリスを制御した?ゼルフェノアではないものか?ゼルフェノアにはモノリス絡みの知識を持った人間はいないはず…。
モノリスの制御を解放せねばならないが、どこで制御しているのかわからない。


長坂は薄暗い部屋にいる人柱となったクルセスを見た。
「殺すなら殺せよ!!長坂!!」
「今、この勢力に強力な人物が加わります。彼女を引き入れなくてはね」
「見捨てるのかよっ!」クルセスはもがいていた。

長坂は水面下で鼎を引き入れようと、夜な夜な鼎を傀儡化して何かをさせている。
傀儡化した鼎の全身白ずくめ姿は相手に誰なのか、悟られないようにするためのものか?


何の進展のないまま、また数日が過ぎた。モノリス制御装置が破壊されるのは時間の問題らしい。
翳珠の片岡が宇崎に告げた。高槻経由で聞いたんだそうな。高槻は九条から聞いたと。
九条はそろそろ退院出来るらしいが。


そんな最中、彩音が怖い顔で研究室に駆け込んできた。
「鼎がいません!まだここに来てませんか!?どこを探してもいないんです!!」
宇崎は嫌な予感がした。鼎が消えただと…?

宇崎は昨夜の隠しカメラの映像を確認した。彩音も一緒に見ている。
「これ…鼎ですよね…」
全身白ずくめの鼎は何かを作り終えたのか、しきりに部屋をうろうろしている。
肌の露出が一切なく、顔はまっさらな白いマスクをしているその姿は異様。
突如白ずくめ姿の鼎はその上から真っ白なコートを着て、目深にフードを被った。鼎が着た白いコートは組織の支給品ではないものだ。どうやら自分がゼルフェノアの人間であることを隠したいことの表れか?

その全身白ずくめのまま鼎は手に何やら不気味な紋様が描かれた板のようなものを携えて、部屋を出た。
「あの姿のまま部屋を出たぞ…」
「どこに向かう気なんでしょうかね…」

宇崎は防犯カメラの映像でその時間帯を追った。ゼルフェノアは街の防犯カメラの映像を閲覧出来るだけの力はある。
鼎は途中まで徒歩で向かっていた。あの姿だとかなり目立つのではないか。顔は白いマスクでのっぺらぼう状態だし、普段着けている仮面とはまるっきり違う。

鼎はある時点で立ち止まると、どこからか1台の車がやってきた。鼎はその車にすぐさま乗り込んだ。
やがて車はどこかへと消えた。
「この車、怪しいな…。鼎が来るのを最初から待っていたようにも見える」
「どこへ消えたんだろう…。鼎、あの白ずくめ姿のまま消えたってことだよね…」
「彩音。まだこの事は晴斗達には言うな。鼎が行方不明になったことはまだ言うなよ…。鼎がああなったのは裏があるとしか思えない」


都内某所。長坂に迎えられ、鼎は薄暗い部屋へと通された。鼎は傀儡化されたまま。
「ようこそおいでくださいました、紀柳院鼎様。我々の元によく来てくださいました」
「例のもの、作ってきたぞ」
鼎は板のようなものに紋様が描かれたものを床に置く。

鼎は傀儡化されてはいたが、会話は出来るようになっている。
「貴方のその白いお姿、実にお似合いです。早く『あの御方』に見せてあげたいところです」
「あの御方…?」
「紀柳院様、貴方はあの御方と契りを交わす役目がありますよ」
「契り…」
鼎は操られている状態なためか、まだ理解出来ていない。
「紀柳院様、貴方は選ばれし人間なのですよ…」長坂は薄ら笑いを浮かべた。


鼎が行方不明になり、ゼルフェノアに暗雲が立ち込めた。宇崎の見解だと鼎は長坂の元にいるのではないかと。
長坂はどこにいる?鼎は無事なのか?
長坂は鼎を引き入れようとしていたことから、鼎は傀儡化されている可能性は高い。


翳珠も紀柳院鼎が行方不明になったことについて、それぞれ見解を示していた。

「紀柳院は以前から長坂に狙われていたみたいだな。裏切ったとは思えん」
「ざねさん、どうしますか?」
「組織は違えど今は仲間だろうよ、時任よ」



鼎の謎行動、ついに本格化。長坂は鼎を傀儡化し、計画の駒として使うっぽい。

そろそろ前哨戦突入来そうだな…。


それにしても眠い。

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